2011年12月27日火曜日

消費税に付いて今年最後にもう一度怒ります

民主党というより今は野田総理ですね。
あなたは人臣を極めた人間なのに良識がないのかと言いたいです。
どの党が政権の座に付いても、今の日本の財政と将来を考えれば、消費税を上げなければ仕方がないでしょうと言っています。「どの党が政権の座に付いても」という言い方で、自分の行いを正当化し攻撃を避けようという言い回しです。
借金まみれの国の財政は総理から説明を受けなくても、私のような無学な爺でも分かっています。
だからといって、今消費税アップを言い出すのは筋違いではないでしょうか。
民主党は埋蔵金の話をちらつかせて、国民に美味しいことばかりを公約に掲げ政権を取りました。
その公約の大半は実現出来ていません。私たち国民は騙されたのです。
騙すつもりではなかったというなら、勉強不足も甚だしいということですね。
そんな失態を犯しておきながら、まだぬけぬけと公約に違反して消費税アップに手をつけようとしています。
今から議論を重ねて決定という運びになったとしても、実施は民主党の政権満了となってからのことだから、公約違反にはならないと言い出しています。そういうのは奸計の類なのです。
やらないと言ったかぎり、それに反して話を持ち出す場合は、その内容を明らかにして、国民に問わなけらばいけなでしょう。やりたければ解散をする、それが良識というものです。
我々国民は選挙でしか自分の意思をぶつける場がないのです。その国民の民意を裏切っておいて、政権を握ったら好きにしていいというなら何のための選挙ですか。
国民のための政治というのなら、こういう重大政策決定に関しては、選挙前に明らかにして民意を問うべきでしょう。
私は消費税アップに反対して言っているのではありません。民主党が消費税の話をもちだすことそのものが、筋違いですと言いたいのです。良識のある人間なら筋を通さなければいけないでしょう。
筋違いの行為を平然と行うことは国民無視の最たるものです。これには国民全体が怒らないかんでしょう。皆さんネットで怒りを叫びましょう。

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