2012年1月7日土曜日

難病奇病の放送を見て

金曜日の夜にタケシさんの番組で難病奇病を紹介していました。
幼くして老化現象が始まり足が動かなくなったり、視力や聴力が衰えて行くというものです。
また、衝撃をうけると筋肉が骨に変化していくという奇病も紹介されていました。
まず驚いたのはそういう病気があるという事実です。
またそういう病魔に犯されている人をみて本当に可哀想だと思いました。
何も悪いことをしたわけでもないのにそういう奇病を患う、神はなぜそんな残酷な試練を与えるのかということです。
私の家でも今年で孫が5人になります。
先ず無事で生まれて欲しい。そして無事に生まれた子供については感謝をして、そのまま元気で育ってくれればそれでいいなぁーと妻と話しました。
やれ学校の成績がどうかなどと子供に求めますが、ああいうテレビを見ていますと、そんなことはどうでもいい、元気で大きくなってくれれば、それでいいなぁーと妻と話していました。
そうなんですお金は食べるに困らない程度あればそれでいいのです。そういうことよりも家族が仲良く、労わりあい、支え合っていければ,それ以上の幸せはないなぁーとも話しました。
正にそのとおりなのですが、人間というものは元気であればそれが当たり前になってしまい、元気なことに対する感謝の気持ちを忘れて欲望を募らせます。
欲望は際限がありませんで、欲望に溺れて毎日をもがき苦しむ日々を送くることになります。
欲求が実現しないことに苛立ち、もがき苦しんでいる人も少なくないと思いますが、そういう人は元気であることのありがたさを見つめ直すといいと思いますね。

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