2012年1月20日金曜日

やっと表舞台に出てきた議員削減

宮崎県知事であった東国原さんも政治家として経験されてきた一人として、地方に権限と責任を持たせる行革を行えば、国会議員は今の半数で十分だと言われています。
私たちもそのように思っていたのですが、私たちは多分に感情論的意見でもありますが、経験者がそのようにおっしゃるのですから、私たちの意見もまんざら愚論ではないようです。
とにかく議員を削減させることを多くの国民が切望していたのです。その削減案がやっと表舞台に出てきました。
トータルで85議席削減という案です。
 ここで私たちは確りと見極めておかなければいけないことは、85議席削減すれば次の選挙では85人議員が減るだけで議会運営には何の支障もないということです。
もし減らすことで国の運営に支障をきたすということであれば、削減反対のまともな意見がでてくるはずですが、反対している意見は党利党略ばかりの意見で、我々国民や国のためにマイナスだという意見はどこにもでていません。議員の都合だけで賛成、反対などと唱え合っているだけなのです。
その事実からすれば、もっと削減してもなんていうことはないということです。
議員一人に年間1億円近く費やしていて、いなくても何の支障もない議員がいる。この現状を確りと見極めてもっと追撃の声を上げなければいけないのではないでしょうか。

今回の削減案には公明党が反対をしているそうで、自民党もまた民主党も数わせのためには公明党の取り込みを視野にいれているから、公明党の意向をくんでこの案は見送りということになりそうだと報じられています。
なんや消費税のためのパホーマンスだけで終わるのかとがっかりしてしまいます。
案を出す方もパホーマンスなら、反対する方もパホーマンスだけで終わりそう。
本当に情けない。こんな人達しかいないのか。西郷隆盛よー、坂本龍馬よー幕末の志士達よー、もう一度生き返って出て来てくれー。

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