2012年4月25日水曜日

国旗に敬意を払わない先生

若い頃に自分の存在に付いて真剣に考えた事があります。
自分はどうして生きていれるのかということです。
両親の御陰、それは生涯返しきれない恩ではあることは明確ですが原理ではありません。
人という字は人と人が支え合っている形であると言われています。支え合っていると言っても
私たち個々の支えている力は微々たるものです。
私たちは疲れて家に帰って蛇口を捻れば美味しい水が頂けます。どんなに力のある人でも自分一人の力ではそれはできません。
世界では今も動乱の真っただ中という国があります。そういう国の人は恐らく個々の幸せなど考えも及ばない環境でしょう。
人は人間らしく文化的な生活をしていくには人の群れ、即ち国単位の人の群れのなかで共生して生きていく以外にないのです。国が崩壊すれば個人が文化的に生きていくことはできないのです。
私たちは国という人の群れの中で生かしていただいています。それが人が生きていけれることの原理なのです。
この原理原則が分かっていれば国旗は国の象徴ですから、国旗掲揚に敬意を払うのは当たり前のことです。
それをしない先生方は原理原則が分かっていないということです。
そんなことが理解できない。また素直に道理に則った言動が取れない先生に子どもが託せるでしょうか。
橋下市長はそういうことを言いたいのではないでしょうか。

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