2012年5月23日水曜日

幸せになれ孫達

結婚をして6月で満二年になります。
20年間一人寝の寂しい生活を送って来ましたが、結婚をして孫が5人も出来て賑やかになりました。
孫は可愛くて孫たちと接しているうちに、子供をどのように育てるのが最も理屈に適った育て方なのかとついつい考えてしまいました。
昔は子供は社会の預かりものと言っていました。
可愛い子供を手に抱いて慈しんでいる若い親達には、この言葉は理解しずらい
言葉ではあると思いますが、その考えで育てることが最も理屈に適った育て方だという結論に私自身は至りました。
人間というものは社会という人の群れの中で多くの人たちに支えられて生きています。
これは真理です、真理であるならば健常者である社会人は前向きに生きて、少しでも多くの力を発揮して、自分も支える役割を果たさなければいけません。
そのためには子供は健康で、そして少しでも早く自立できるように育てていくことが親の最大の使命なのです。
最近は子離れのできない親、親離れのできない子供が増えていますが、それは
親の都合の良い感情だけで育てるからそうなってしまうのですね。
子供は少しでも早く自立して社会で前向きに頑張れる子供に育てる。
そしてその子らが、大きく社会に貢献できることが出来れば、必ずその子供の人生は充実します。
私の子供たちもそのように孫たちを育てて欲しいと思っているのですが、若い人たちには、自分たちの考えがあって、各々が一生懸命に育児に専念していますのでそういう説教も議論も出来ないですね。
亀の甲より年の功ですから、昔のようにもっと年配者の思念が若い人たちに
届く風習を復活させないといけませんね。

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