2012年5月25日金曜日

役所の対応に疑問

花のように職場も自分も明るくね

 先日妻が年金を貰える時期に至りましたので、申請のための書類を記載していますと配偶者の所得証明が必要ということですから、役所に頂に行きました。
窓口でその旨を話しますと、「一通ですか。家族全員ですか」というような、私の理解しがたいことを窓口の人が言いました。
私たち一般人はそういう書類のことについては疎いのが普通です。
私も分かっていない一人ですから、「そういうことは主旨に応じてどのようなものが必要かはあなたがたの方がよくご存知でしょう」と、自分は分からないから教えて下さいねという気持ちで言いました。
そうするとその窓口の女性は、「年金は国の事業でしょう。市とは別ですから関係ありませんので」と言い返してきました。それも顔色を変えて反応してくるのです。
怒りというよりもがっかりしましたね。
私は自分の時は配偶者がいませんでしたので、配偶者の所得証明は必要ではなかったものですからわかりませんでしたが、必要であるとするならば、今までに多くの人が、年金申請の為に証明書を取りに来ていると思います。
役所の担当者である限りは自分たちの業務に関係していることは、国や地方に関係なく勉強をして、不明瞭な認識の市民のために、優しく明確に説明をして必要書類を渡して上げるようにするのが、役所の人間としては当然のサービスではないですか。
一般人は身体も酷使し、気を使ってペコペコと頭もさげて苦労してその中から税金を払っています。そんな貴重なお金を集めて成り立っている役所の者は、一般人以上に市民サービスを実践しなければいけないでしょう。
サービスとは何かをもっと自覚しなければいけませんね。
市役所に行くと空気が重苦しく暗いのです。それは活き活きと動き回っていることもなく、職員の皆さんの顔が暗いからです。
輝いていないのです。輝いていないということは楽しんで仕事をしていないからですね。
こんな不景気の時代では一般の人たちより安定して所得も多いのですから、もっと活き活きと市民サービスに勤めなければいけませんね。そうすれば市役所も明るくなるでしょう。

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