2012年5月26日土曜日

枝野さんもか

東京電力が利益の90%を家庭向きの電力供給で得ていることが判明しました。
そのことについて枝野大臣は、明るみに出たことだけでも良しと言えるなんてコメントをしていました。
まるで自分も知らなかたというような発言です。
自民党の河野議員や他の専門家に言わせれば、知らなかったということは絶対にないと言っています。
枝野さんといえば官房長官の時に、多くの国民が激務を気遣って「枝野寝ろ」といわれたくらいの、民主党の星として国民が期待をしていた議員です。
その枝野さんが電力値上げが重大事として問題化しているさなかに黙っていた。
どういうことなのでしょうか。
やはり政権政党は企業優先擁護ということなのでしょう。
真に国のことを考えれば、東京電力は潰して一時国有化して、良い機会ですから電力供給の完全自由化を進めて行くことが、国民に目を向けた政治になるのではと、素人ながら思うのです。
枝野さんも若いのですから、橋下さんのように自己保身を考えないで信念をもって戦う政治家に成られることを願っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿