2012年8月31日金曜日

体たらくな政治

今に始まったことではないがあまりにもお粗末な政治。
約束にない消費税をアップした野田内閣、それを後押しした自民党、その自民党が消費税を上げたことに対する問責決議に賛成をして可決させて国会を空白にする。
近いうちに解散を約束した民主政権は、問責に賛成したことを理由に三党合意の解散の約束を破棄してもいいのではないかと言い出す。
解散の言質をとって、消費税をアップしてもらったのだから、解散は早期にしなければいけないでしょう。言っていることやっていることがめちゃくちゃ。これが国民の代表者達であると思うと情けない。
人間は死ぬまで勉強だと言われています。その勉強とは如何に道理に則った言動を取れるように自己を制御していくかということです。
政治家は自己保身ばかりで道理もくそもないという状態です。
近いうちに選挙があります。次に希望を託せるのはみんなの党か維新の会しかないでしょう。
死に体の野田政権は国民のために早く解散すべきです。

2012年8月30日木曜日

パンドレア

我がまちの 花壇に咲きし パンドレア
           世話する人の 情けの笑が

2012年8月28日火曜日

映画「あなたへ」

妻が亡くなってから二通の絵手紙が夫の下に届けられます。
一通は故郷の長崎平戸の海に散骨して欲しいという内容です。
そしてもう一通はその故郷の郵便局に局留めになっているので受け取って欲しいというものです。
タイトル「あなたへ」は亡くなった妻から夫への手紙のことです。
何故妻がそういう伝言を残して亡くなったのか。その妻の真意がわからなくて車で長崎まで旅をします。
 その道中で様々な人との出会いがあります。妻の郷に着いて局留めの絵手紙を受け取ります。
そこには「さようなら」だけ書いてあります。
 夫は刑務所の技術指導官であまり旅行もしたことがない。様々な人との触れ合いも少ない人生を過ごしてきているので、散骨して欲しいという遺言残して、生前二人で旅行をしようと約束していたので夫を誘い出したのです。
郷で受け取った最後の絵手紙には「さようなら」だけしか書いていませんでした。
 故郷まで一緒に連れてきてくれてありがとう。私はこれで充分満足です。あとは私のことを忘れて残りの人生を自由に生きてくださいというメッセージの「さようなら」です。
「さようなら」の一言には年老いた私には被ってしまってジーンときてしまいました。
 歳を老いてくるとよくできたもので、死に対する恐怖心は薄れてきます。
怖くはないのですが妻と別れなければいけないことは寂しいです。
 一般的に女性は夫が死ねば家事から開放されて、ホットして長生きするといわれていますが、
私の妻は何処に行くのも私と一緒で友人もいませんので、妻のことを考えると切なくなってしまいます。

2012年8月27日月曜日

出張着付のご案内

お正月・早朝。お一人でもお気軽にお申し付けください
・振袖5000円  ・その他3000円(留袖・訪問着・男子羽織袴)

     交通費など一切不要です
詳しくは下記のホームページでご案内しています
http://kitsukemeijin.jp
ホームページではきものの知識、服飾史なども記載していますので
ご参考になさってくださいませ

2012年8月26日日曜日

暑さ詠む

サルスベリ 妖艶なれど 見過ごされ

節電を したいが出来ぬ この暑さ

蝉の声 かすかに聞こえし 候なれど エアコンの声 鳴きて止まなし

2012年8月25日土曜日

情けない政治

10月には解散で11月総選挙が行われる公算が高いと言われています。
そこまで待つのも国税の無駄使いで腹立たしいというのが私の気持ちです。
税と社会保障の一体改革を唱えて、約束を破って消費税だけは引き上げを決めたけれど、あとは何も決めれていない。
真面目に年金を掛けて来たのに生活保護よりも少ない年金で、それも削減をする案ばかり年金生活者はどうすればいいのか。
領土問題も侮られたまま。情けな過ぎます。早く解散をしていただきたい。
橋下さんが出てきて改革の風穴を開けてくれることを期待しています。

2012年8月24日金曜日

出張着付のご案内

お正月・早朝。お一人でもお気軽にお申し付けください
・振袖5000円  ・その他3000円(留袖・訪問着・男子羽織袴)

     交通費など一切不要です
詳しくは下記のホームページでご案内しています
http://kitsukemeijin.jp
ホームページではきものの知識、服飾史なども記載していますので
ご参考になさってくださいませ

2012年8月23日木曜日

原発推進は人の命を軽んずる思案

ストケシア

反原発運動が高まっていますが当然でしょう。
経済優先の考えの下に原発推進を訴える人もいますが、経済は人が豊かに暮らすためのものであって、最も大切なのは人の命です。
事故は絶対に起こらないという保証はない。それが現実であり、もし例えば大飯原発で事故が起こったと仮定すれば、近畿一円は壊滅状態に成ってしまいます。近畿の水瓶である琵琶湖が汚染されれば生活ができなくなるのです。
福島の原発自己という教科書が存在している中で、未だに原発推進を唱えるのは狂気の沙汰です。
 東電は今や国営化状態にあります。東電を再生させるという支援ではなく、東電を潰してでも、
この機会に電力供給の自由化を推進させる。今がその大チャンスです。
 本当に国民の生命と健康を最優先させる気持ちがあるのであれば、電力供給の自由化は進み、関係者の力によって電力の安定供給は可能になるのではないかと素人ながら思います。
 近くに行われるであろう総選挙では原発も大きな争点になるでしょう。反原発を掲げ、具体的に安定した電力供給の思案のない党には私は絶対に投票しません。
人の命よりも経済を優先させる党には入れないようにしましょう。

2012年8月22日水曜日

領土問題に対する姿勢

竹島は既に韓国が実行支配をしている。
尖閣も中国によって実行支配が実施されそうになれば、アメリカが出てきてくれるのかという話があります。その話を聞いていて国民の一人として実に情けなくなりました。
 戦後半世紀以上も経った今、憲法を改正して自国は自国の力で守れる体制を構築しなければいけないのではないでしょうか。
喧嘩は売られたら何時でも買って出るよという信念があってこそ、喧嘩になりにくいものです。
今の日本ではやられぱなしです。世の中は力関係で成り立っていますので、力を誇示するパホーマンス必要です。
 憲法改正に関しては、第二次大戦の悲劇を引き合いにして、戦争に結びつけて反対と唱える人もいまだに少なくありません。
 今の日本は戦前の日本とは全く異なります。
国民主権の現今において、憲法9条の改正を戦争に結びつける思考は、あまりにも他力本願で自制力、自浄力が欠乏した考えではないでしょうか。
日本は名実ともに大人になって自立しなければいけないでしょう。

2012年8月21日火曜日

心と経済のゆとり

私は芸能界で着付けを始めたのをきっかけに、着付けに携わって半世紀です。
今は後継者に学院を譲って隠居をしたのですが、目標のない生活が退屈で仕方がないので、自身で新しい組織を立ち上げて細々とやっています。
 YouTubeに袴の着付けを投稿しているのですが、沢山の外国人からメッセージを頂きます。
日本では自国の素晴らしい文化がドンドン衰退していくのですが、外国人は日本の文化を絶賛して下さる方が多い。これはどういうことでしょうか。
 きものが無くても、着付けが出来なくても日常の生活には何の支障もありません。
でも生きていく目的は如何に心豊かに生きていくかということです。
豊かさのためには切り捨てるよりも潤いにつながるものは少しでも多く残して行く。その方が豊かさにとってはプラスになることは簡単な算数なのですが、そうはいっていないのが現実です。
それだけ経済的にも心の面でもゆとりがないからでしょう。

2012年8月20日月曜日

人生は頑張ることの繰り返し

お盆休みが終わり、今日から本格的に仕事に戻られる方が多いのではないでしょうか。
人間というのは本来は怠惰に出来ているようで、私も仕事一途で仕事をしている方が楽しいというタイプの人間でしたが、お盆やお正月に一週間も休みますと、すっかりと休みぐせがついてしまって、休み明けにはしっかりと気合を入れなければエンジンがかからなかったことを思い出します。
 なぜ頑張らなければいけないのか。そういうことを考えたこともあります。
頑張ったほうが日々の生活が充実して楽しいからです。
みんな各々に仕事をしなければいけません。仕事をしなければいけない時間の方が長いのです。
それを考えれば仕事をしていることが楽しいという人は最高に幸せですね。
でもそういう仕事に就けない人も沢山います。
そういう人はどうしても趣味や遊びで癒しを求めてしまいます。遊びはお金が必要ですから、人生は金次第という思考になりますね。
そういう理屈を若い人は確りと理解して、遣り甲斐のある仕事に就けるように、早い時期から頑張って欲しいですね。

2012年8月19日日曜日

阿波おどり(獅子夏舞連)

里帰りをした帰りに阿波踊りを娘たちを連れて見てきました。
お祭りの良さは情熱に溢れた熱気を感じ取れることです。
http://www.youtube.com/watch?v=Cmbp45gIH6o 動画です

2012年8月18日土曜日

デカンショで踊りました

デカンショで踊りました。
にわか一般連に入って躍らせていただきました。
連に入りますと櫓の上に誘導してくれて櫓の上で踊れます。
櫓の上で踊ったのは生まれて初めてです。
妻はこういうことが苦手な人なのですが、終わってから面白かったといっていました。
毎年16日にはいくことに決定しました。何時までも元気でいなくては。

http://www.youtube.com/watch?v=v4f-iLUNlWw 踊りの動画です

2012年8月17日金曜日

篠山デカンショ

昨日は篠山のデカンショに行ってきました。
里帰りをして松山から高知へ、そして徳島の阿波おどりを見て帰ってきて、すぐまたダカンショに出かけたわけです。よく遊びます。
 デカンショでは踊りは知りませんが踊るつもりで行っていましたので、飛び込み連に入って踊りました。デカンショではデカンショ節だけですから、直ぐに覚えて踊ることができました。
 連に入りますと下で輪踊りしていて、自然に櫓の上に導いてくれて、櫓で一周踊って下に降りるようになっています。盆踊りで櫓に上がって踊るのは初めてです。
 妻は踊ることが苦手な方なのですが、一緒に踊りました。私より覚えるのが早くて上手でした。帰りに面白かったねと言いますと、妻もまんざらでもなかったようです。妻が喜んでくれて一緒に出来ることは最大の喜びです。

2012年8月16日木曜日

妻の田舎に帰省

結婚をして3年目に入っているのですが、毎年夏には妻の里に帰省をしています。
妻は5人の兄弟、姉妹がおりまして、一番下の弟が家を守っていました。
今は次女夫婦が定年で田舎に帰って同居をしています。お盆には後の3人の姉妹と、子供たちや孫まで一緒に帰ってきますので大家族の集結になります。
 今年は親の13回忌ですから法要がありました。僧が来たのですが、田舎のことですから親しいので楽な甚平姿です。甚平姿で色々と世間話がはじまりました。まさかこの姿でお経を唱えるのではと、興味深く見ていたのですが、その内にみんなの前で着替えを始めました。
衣を着ますので下の小袖は帯びもしないで、上下に別れた二分式ですから巻きつけるだけです。
衣には袈裟がセットされていますので、簡単に着替えが終わりました。
都会ではそういう着替えの場面を見せるということはないのですが、田舎の親しさを感じてほのぼのといたしました。
 僧は胃癌で胃を摘出しているといことで、話をされている時は覇気がなく細々と話されますので気力が感じられませんでしたが、お経を唱え始めますとさすがは老僧です。声は素敵で魅力あふれるお経でした。久しぶりに長時間正座をしましたが大丈夫でした。
田舎には都会にはない和やかさが残っています。感激の一時でした。

2012年8月12日日曜日

里帰り

 結婚をしたのは私が67歳の時です。
その年の5月に挨拶に妻の実家を訪問して、妻たちは毎年お盆には帰省しているということで私も一緒に帰り、今年で一緒に帰るのは4回目になります。
 実家は愛媛の田舎です。写真が実家です。
700m以上の高地にありますので、六甲山の頂上に住んでいるようなものです。
お盆に行きますと、朝は寒いくらいで過ごしやすいです。
お盆には妻の姉妹も帰省してきますので大家族で、夏ですからごろ寝ですが、寒いので各自布団は被っています。
 両親は既に他界していますが、盆には皆が仏を迎えるために帰ったきます。
皆が帰る場所、帰る家があることは幸せですね。
今年は13回忌の法要があるそうで、法要が終われば妻の子供たちと松山市内で一泊する予定にしています。孫もきますので楽しみです。
帰りは徳島に寄って阿波踊りを見て帰ります。
夜中に出発します。高速代が半額になるからです。でも橋は割引がありません。渡橋代があまりにも高すぎます。民主党高速代無料化はどうなったの。高速代をもっと安くすれば経済は活性化するのにね。

2012年8月11日土曜日

無策・無能過ぎる竹島領土問題

昨日韓国のイ・ミョンバク大統領が竹島を訪れました。
それに対して日本の高官連中は「極めて遺憾である」と言っています。
何かあれば「遺憾である」という言葉だけで済ませて何の策も施していません。
 森本防衛相は「「内政上の判断」であるということだけで済ませています。
イ・ミョンバク大統領は次期大統領選を見据えて、支持率が低下していることに対して、政権浮揚のパホーマンスを行なっているにすぎないと言いたいのでしょうが、現実に韓国が実行支配をしています。
あの映像を見せられると日本国民として見るに耐えれません。この現実をそのままに放置していることそのものが、政府または政治家の無策無能であると私は思います。
 
 沖縄の基地問題も含めて、もうそろそろ憲法を改正して、我が国は自立しなければいけないのではないでしょうか。
 言葉は悪いですが、金もあるし喧嘩も強い、そして技術力もあるし教育も高い、完全自立しなければそういう国は作れなのではないでしょうか。
 こういう時期にオリンピックでは、バレーボウルの女子とサッカー男子は韓国と3位決定戦が行われます。もし負けることがあれば、スポーツの世界だけでなく国力そのものが、韓国に対して衰えて来ていることの象徴だと捉えて、国力増強を考えなくていけないのではないでしょうか

2012年8月10日金曜日

なでしこジャパンご苦労さま

前年度のW杯で一位になったチームはこれまでにオリンピックで一位になったことがないというジンクスがあるのですが、それを打ち破って頂きたいと期待して応援をしていましたが、アメリカに残念ながら負けてしまいました。
でも、期待を裏切る種目が多い中で、なでしこジャパンは予想を裏切ることなく決勝戦まで私達を楽しませてくれました。本当にご苦労さんでした。

2012年8月9日木曜日

ポプラ

私がジョギングをしている終着場には野球場があり、グランドの横には大きなポプラの木とアラカシの木があります。
 団地が昨年で30周年記念と言っていましたので、植樹されたときには既に何年か経っていますので、樹齢は35年ぐらいではないでしょうか。
幹も大きくなって立派に育っていたのですが、写真を見ていただいたらわかるように、南西の方向にビルとビルの間があって、春には強いビル風でポプラが根っこから倒れてしまいました。
 写真の様にもう一本のポプラも倒れないように、半分くらいの長さに切断してしまいました。
見栄えのするポプラでしたので残念ですが仕方ありません。
切断される時に、種子を周辺に飛ばして子孫を残そうとしたらしく、春から今に至るまでに多くの苗木が育ってきています。それをどうするつまりなのか、関心をもって見ています。

2012年8月8日水曜日

賢いカラス

団地には野球グランドがあり、その側に腹筋が出来るベンチと鉄棒があります。
朝団地の外周を回ってその場所までジョギングをしています。
 その場所には広い芝生の斜面があり、朝の6時台には人の通りもまばらですから、多くのカラスが下に降りてきて遊んでいます。
 写真にあるように私もその道を走りながら帰ってくるのですが、道端でカラスが遊んでいます。
顔を向けて私の来ていることを確認しているのですが、走る調子と息遣いが一緒ですから、襲われることはないと分かっているのでしょう。逃げる様子もなく悠然とその場で遊んでいます。
 家にカメラを取りに行って、カラスの写真を撮ろうとそろっと近づくのですが、相当距離のある段階で、自分に近づいてくることを察知して飛んで行ってしまいます。よくわかっていると感心します。

2012年8月7日火曜日

今日はなんといってもなでしこジャパン

なでしこジャパンおめでとうございます。
昨年W杯でアメリカを破って優勝したときは、正直に言ってそれまではなでしこジャパンの存在すらも知らなかった私です。
 そんな私ですから、オリンピック出場を決めたときも、W杯はフロックでオリンピックではそんなにうまくいかないだろうと思っていました。
 それは男子がW杯でもオリンピックでも、もう一つの結果ばかりだったからです。
ところがオリンピックが始まってなでしこジャパンは快進撃でメダル獲得決定です。
驚きの強さです。この強さは本物ということを証明してくました。日本人としては大変な喜びであり誇りです。
 
前年のW杯で優勝したチームはオリンピックで優勝したことがないということですが、そのジンクスも是非破って頂きたいと心躍らせて応援しています。
もし銀に終わったとしても立派の一言です。決勝戦は楽しんで戦って欲しいです。

2012年8月6日月曜日

不徳

統計によれば2007年くらいから女性の浮気がめっきりと多くなったということです。
最近は草食系の男も増えたということですが、経済を担っている男はもっと元気よく、狩猟型、肉食系でなければいけません。
 男は狩猟系ですから、好きで無くても、やらせてくれるという状況に遭遇すれば恐らくいってしまうでしょう。女房にバレなければそうなるのが男です。
でなければ、座っただけで大層なお金を払わなければいけない高級クラブなどに行く筈がないでしょう。
 男は好きでなくても行けるのです。しかし女性は濃厚型、草食系ですから、よほど夫婦間に不満が無い限りは、好きという感情もないのに行けるという女性は、私の知る限りはいませんでした。
それが女性の浮気が増えているということですから心配ですね。
 私も不倫の経験がありますが、女性は特に清水の舞台から思い切って飛び込むわけですから燃えます。不倫のセックスは夫婦間のセックスとは違います。
一度その経験をしてしまえば元に戻るのが難しくなるから心配です。
 子供は実父母が絶対いいのです。実父母に代わるものはありません。
子供のために何がなんでも辛抱をしなければいけないことはありません。人生はいくらでもやり直しができますが、火遊びの浮気は男女ともに禁止ですね。

2012年8月5日日曜日

人間の叡智

見てくださいコンクリートと鉄で作り上げられたこの人間の叡智を。
欲望という名の競争で作り上げられていく人間の作品。
全てが豊かさというテーマであるが、真の豊かさはその作品の中には無い。
だから鉄とコンクリートの作品は虚しいのだ。

2012年8月4日土曜日

大自然

夏の海は早朝なれど既に暑さですで靄がかかっている。
海は空の色を映して青く綺麗だ。
全ての生き物は光と水がなければ存在しないであろう。
確かに神は存在しその恩恵で我々は生きている。
もっと神の存在に畏敬の念を抱かなければいけない。
科学万能の時代になると生きている根本を人は忘れる。
忘れると感謝の念が薄れるのだ。
様々な社会問題は感謝の念が薄れることに起因している。

2012年8月3日金曜日

スマホを買って失敗

4月に家内がスマホに買え変えるというので私も同じ機種を買いました。
実際に使い始めて失敗したと後悔をしています。
 その理由はパソコンを使っている人は、何かあれば大きな画面で見ることができるのでスマホは必要でない。
スマホは液晶画面で操作をするので、日中は外では全く画面が見えないので使えない。
携帯ではメール、電話が掛かったときは点滅で知らせてくれて分かりやすいが、履歴をみなければいけない。
電池がすぐに無くなる。スマホはインターネット接続をしなければいけないので、使用料は高い。
そしてもう一つ理不尽なのは、どんなモノでも何万円もするものは、最低半年や一年は保証期間があるはずなのに、当初から保証のための契約をしなければいけない。
アプリとり放題などといっていますが、それも毎月いくらかのお金がかかる。
それからよく聞くのは故障が多いということです。
特に多いのは充電をする部分の故障です。直ぐに電池が無くなるので頻繁に充電をしなければいけないので、故障が発生しやすいのです。もし故障をすれば、保証契約を有料でしていても6000円位必要です。保証契約をしていなければ2万円近く掛かかります。
他社との競争で様々に値引き合戦をしていますので、その穴埋めを他の部分で収益につなげるというシステムになっているようです。

2012年8月2日木曜日

八朔

朔日(さくじつ)は朔(ついたち)のことで、8月の朔を八朔といいます。
昔から8月には、日頃お世話になっている人にご挨拶をして贈答をするという習慣があり、それが一般では御中元と言われるものになり、京都の色町では八朔と言って黒紋付の裾引きの出の衣裳で挨拶廻りをします。
 出の正装には色物と黒の紋付があります。八朔の挨拶回りは絽の黒紋付の裾引きという決まりです。
 紋日と言って、お正月の松の内や、八朔、または重大な儀礼時は黒を着用し、普段は色物を着用するという習わしになっています。
 出の衣裳には、下着付きで裾にフキ綿の入ったもの、下着のないフキ綿入のもの、下着なしのフキ綿の入らないもの、紗合せ、絽の夏ものという種類があり、春と秋にはその季節に応じた柄向きのものを着用する。また黒の紋付も必要ですから、衣裳代に莫大なお金が必要です。

2012年8月1日水曜日

オリンピックの選手たちの頑張り

私たちは選手たちの晴れの舞台での結果に対する一喜一憂の場面しか目にしないわけですが、結果のいかんに拘わらず、それまでの選手たちの頑張りは壮絶なものであっろうとおもいます。
 よく「自分は頑張っている」と自己弁護をする人がいますが、そんな頑張りは選手たちの壮絶な頑張りと比較すれば、比較対象にならないものではないでしょうか。
 頑張りの基準を自身の行いとすれば、普段より張り切れば頑張ったといえるかもしれません。
しかし、世の中は力関係で成り立っていますので、頑張りは他者よりも如何に頑張ったかということで自身の力が備わるわけです。そして力のない人間は省かれて行きます。
 駄目な人はそういう考えができないで、常に自身を基準にして自己を甘やかせてしまうのです。
人は「自分は賢い、偉い」と思わなければ生きていけない動物ですが、精神の練磨によって、時には自身を客観的にみる訓練がたいせつですね。