2012年8月23日木曜日

原発推進は人の命を軽んずる思案

ストケシア

反原発運動が高まっていますが当然でしょう。
経済優先の考えの下に原発推進を訴える人もいますが、経済は人が豊かに暮らすためのものであって、最も大切なのは人の命です。
事故は絶対に起こらないという保証はない。それが現実であり、もし例えば大飯原発で事故が起こったと仮定すれば、近畿一円は壊滅状態に成ってしまいます。近畿の水瓶である琵琶湖が汚染されれば生活ができなくなるのです。
福島の原発自己という教科書が存在している中で、未だに原発推進を唱えるのは狂気の沙汰です。
 東電は今や国営化状態にあります。東電を再生させるという支援ではなく、東電を潰してでも、
この機会に電力供給の自由化を推進させる。今がその大チャンスです。
 本当に国民の生命と健康を最優先させる気持ちがあるのであれば、電力供給の自由化は進み、関係者の力によって電力の安定供給は可能になるのではないかと素人ながら思います。
 近くに行われるであろう総選挙では原発も大きな争点になるでしょう。反原発を掲げ、具体的に安定した電力供給の思案のない党には私は絶対に投票しません。
人の命よりも経済を優先させる党には入れないようにしましょう。

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