2012年9月30日日曜日

出張着付のご案内



出張着付けご予約受付中
・振袖 5000円 ・その他 3000円
  *交通費等一切不要です
詳しくは下記のブログにアクセスしてみてください
http://kitsukemeijin.jp

2012年9月29日土曜日

大人になれない男


「俺は妻や子供のために頑張っている」と唱える男がいる。
そういう男に限って妻に対して、「俺が働いているから家庭が成り立っている」「俺のお陰でお前は生活できている」「偉そうに言うのならお前が仕事に行って俺と同じ位に稼いで来い、お前にはできないだろう」という男も少なくありません。

 そう言われると妻は、自分には今はそれだけの力がないので怯んで何も言えなくなってしまいます。

そういう妻たちに対して何も怯むことはありませんと申し上げたいです。

 そういう拙い男に対しては、「偉そうに言うけど、あんたに子供が産めますか。そんなに甲斐性があるのなら子供を産んでみなさい」と言えばいいのです。そんなことできる訳がありません。

同じく夫が妻に「お前が仕事に行って俺と同じだけ稼いで来い」それも出来る訳がありません。

 お互いに出来る訳がないという点では五分五分であって、男は自分の稼ぎだけを誇示するのは拙いことです。

 夫婦には各々に異なった領分と責務があって、お互いに出来ないことを補い合って共生をしているのが夫婦です。

 子供は6歳という幼さで既に親に恩返しをしていると言われています。

結婚をして家庭を持って妻がいて子供が出来て、「よしもっと頑張るぞ」という気持ちを奮い立たせてくれます。だから男は頑張れるのです。

妻がいて家庭を守ってくれるから安心して仕事に打ち込めるのです。

 男が自分が稼いでくるお金のことばかりを口にするのなら、自分の稼ぎは自分で勝手気ままに使えるのですから、結婚なんかしなくて独りでいればいいのです。

 家庭の仕事なんか男の仕事に比べたら軽いものだと男たちは妻を侮っていますが、子供を育てる大変さが理解できていないからです。

 私などは毎日子育てに追い回されているよりも、仕事に行っている方がどんなに楽かと思います。

 自由のない束縛されたかたちで子育てに追い回されて、仕事に対する自分のロマンまでも捨ててしまわなければいけない女性たち。だから結婚はしたくないと思う女性が増え、それに伴い少子化や結婚をしない人が増えているのです。そんな中で自分と結婚をしてくれて、自分のために家庭を守ってくれている人がいる。それだけで十分感謝しなければいけないでしょう。それを理解できていない男は大人に成りきれていないのです。

2012年9月28日金曜日

人生は花であり続けること

恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、77歳で現役のモデルをされている河原日出子様の存在を知りました。
 「人生は花であり続けていること」が大切であるとおっしゃっておられました。
花であるということは、花のように美しくあること。輝いていることということですが、花は綺麗と人から称賛されるだけでなく、花を見る人を励まし癒します。
 花であることは、自分が輝いているだけでなく、人を喜ばせ、励まし、癒す存在でなければ、花であり続けることはできないということです。
 男女を問わず活躍されている方は輝いています。輝くためには先ず精神面が大切で、そのことを忘れてお化粧やお洒落に専念しても、内面からのオーラーを放つような輝きがでません。
懐かしいですねこういう言葉は。学院長をしていた時はよく皆に言いました。

2012年9月27日木曜日

次期の総選挙

民主、自民の両政党の総裁が決まりました。
今後は早くに政策を明らかにして、もし政権を得たならば、国民を裏切ることなく着実に実施して頂きたいです。
 願わくは、若い時に頑張って仕事をして来て定年を迎えた人達、事業に頑張ってきて人たちには老後は生活していくのに心配のいらない社会を目指して頂きたいです。
 徹底して無駄を省き、そして老後に心配のない社会を構築して頂ければ、貯蓄をする必要がないのですから、内需は確実に拡大すると思います。
 徹底して無駄を切ることを実施しする。そして老後に心配のない社会を構築していただければ、財源として消費税をもっと上げても国民は納得すると思います。
 今のように社会保障は減退していくばかり。税だけが上がる図式では不安ばかりが募り、逆に経済は先細りするばかりです。
 それから憲法を改正して、もうそろそろ自国は自国の力で守る。完全に自立した国を目指して頂きたいです。今の日本は平和憲法ボケになっています。若い人達が常に緊張感を抱いて社会貢献をするシステム作りは、若い人たちにとっても大切です。
 

2012年9月26日水曜日

孫が泊まりに来た

一歳と八ヶ月の孫が泊まりに来てくれました。
前回来たときは人見知りが激しくて、ママ一辺倒で私たちには寄り付きもしませんでしたが、
今回は「お外に遊びに行こうか」と誘いますと付いてきてくれました。
 ビックリです。ママは用事があって帰ってきたのは夜でしたが、ぐずることなく寝てくれましたのでホットしました。
 子供の成長は本当に早いです。これで益々孫とのコミニュケーションが深まりそうです。

2012年9月25日火曜日

国益を守る

国益を守る一つの課題は領土問題です。
日本の領土であるという明確なものについては、それを守るためにいきなり戦争というわけには行きませんので、世界に大いに発信をして訴えて行き、日本の主張の正当性を訴えていかなければいけません。
 韓国は桜井よしこさんが言っておられましたが、アメリカの国内でも、独島は韓国の領土であると大きな看板をいたるところに設置してあると言っています。
 ところが我が国では摩擦を避けるために何の行動もおこしていません。
これは力を付けてきている韓国、中国との揉め事は経済に悪影響を及ばすという配慮からだとおもいますが如何なものでしょうか。
 原発は2030年には全廃の方向で進めて行くと明言をしておきながら、経済界からクレームがつくと直ぐに振れて、どうするつもりなのか理解しがたい状態になっています。
 領土問題も経済に悪影響を及ばすからということで、刺激しないようにという、経済界からの要望が出ているのかもしれません。 
 何でも相手のペースのままです。こんなことで国益が守れるのでしょか。
石原東京都知事は「寄らば斬るぞ」といえばいいと言っています。そうなんです。売られた喧嘩は買ってやるという気構えであってこそ、対等の外交がなされ、尊敬もされる国になるのです。
 経済界は現状以上に発展させなければ、上層部が責任を取らなければいけませんので、目先の利益優先で様々に要望してくるでしょう。しかし政府や国会議員は日本の将来を見据えた政策の立案と施策を考えるべきではないでしょうか。
 経済界からの多大の支援を受けているからどうしても経済界の要望優先の政治を行ってしまう。
それでは逆に国益を損なうことになってしまいます。国策優先の政治を行い。経済界にはそれを支えるように協力をさせる。それが真の国の姿です。
 経済界や企業の族議員を完全廃止しない限り、益々日本の国力は下降していくのではないでしょうか。

2012年9月24日月曜日

竹島の問題解決は不可能

昨日の夜NHKで尖閣と竹島の領土問題に付いて、議論をする番組がありました。
尖閣は日本の領土であることは明白ですが、竹島の領土問題は難しいと感じました。
 竹島は1905年に日本の領土とされたのですが、1952年李承晩ラインが引かれ、韓国は海洋主権を唱え、1953年には市民武装団によって占拠され、1956年からは実行支配が行われています。
 竹島は歴史的にいえば韓国の領土であると、韓国の学者は異口同音に唱えます。
そして現実に1956年から実行支配がなされています。
 この問題を国際司法裁判所で審議してもらうことを申し入れても、韓国側は竹島は韓国の領土であるからその必要はないと突っぱねてきます。こうなればどこまで行っても平行線で、この問題はどちらの国も引き下がることはできないでの解決は難しいでしょう。解決は戦争しかありませんね。
それほど難しい問題です。
 韓国に対しては現実に韓国を支配していたという事実はあります。しかし、それに対する賠償は1965年の日韓基本条約で賠償金を支払い、韓国は対日賠償金を放棄するという条約を交わしています。
 ところが韓国は、慰安婦問題は国と個人とは別だからという理由で、謝罪と賠償を求めてきています。
 戦争というものは、日本だけでなく何処の国においても不祥事はつきものです。それを終戦後の条約で解決して、その後に禍根を残さないのが交際ルールです。
個人のさなざまな問題を取り上げれば切りがありません。
過去に世界各國で植民地支配が行われていました。多くの過失があった事と思いますが、それを何時までも引きずっていては人類の発展はありません。何処かで割り切って線引きをしなければいけないのです。
 政治家は我々一般人以上に、そのことに対して確固たる信念と見識を有しておかなければいけないのです。竹島の問題を見ていますと、韓国側云々というよりも、これまでの日本政府、政治家のの不甲斐なさが露呈しているのです。できるだけ摩擦を避けるという行いは、見識者である大人の行いのように思われていますが、後に禍根を残すのです。この問題は与野党を含めた政治家の不甲斐なさの問題だと思いました。

2012年9月23日日曜日

水温下がる朝のシャワー

夏でも血液の循環、新陳代謝を考えると浴槽に浸かるのがいいのですが、夏はシャワーで済ませています。お彼岸前までは水も微温いのでそのままシャワーを浴びても大丈夫でしたが、今日は水がかかるとおもわず「冷た」と体を避けてしまいました。
 「暑さ寒さも彼岸まで」誰が言ったのでしょうか。あんなに暑くて悩まされたのに、今朝は半袖では寒いと感じてしまいました。
 額田王は春と秋を比較して秋にぐんぱいを挙げていますが、わたしも哀愁のある秋が好きです。
緑一色から次第に彩りを変化させていく、その秋の様に心が騒いできます。
振り返って見れば私は秋に恋をすることが多かったように思います。
秋は無性に寂しくなり人恋しさが募るからでしょうか。
今は妻がいますので邪心なく季節を満喫できます。
伴侶がいて仲がいいのは、どんな富にも勝ります。
皆さん仲良くされていますか。

2012年9月22日土曜日

教育者は人間性が欠落しているのでは

川西の高校の校長も滋賀県の中学校の校長と同じく、手前勝手な保身の立場ばかりで話をしています。自分たちが預かっている生徒が虐めで亡くなった。自分も一人の親として、遺族のことを考えれば、ひれ伏して頭を擦りつけて詫びても、それで償えるものではない。どうすれば良いか。許されものなら自分も死んでお詫びをしたい。そういう気持ちになるのが責任ある立場の人間の普通の振る舞いであると思います。そういう切実なる気持ちが会話からは微塵も感じられません。
長年人から敬われて頭を下げてもらってばかりいる先生方は、いつの間にか普通の人間の感覚が無くなってしまっているのかもしれませんね。人間は屈辱に耐えて、もっと頭を下げる勉強をしなければ磨かれません。総体的に公務員は横柄な人が多いのは、頭を下げる勉強ができていないからですね。人間性に欠落があるから、あんなに図太い応対になってしまうのです。 
 遊び盛りで希望が一杯、夢が一杯、親の愛を一杯受けている生徒らが、自ら命を絶つということは因果関係が立証出来なくても、虐めが明確になった段階で、虐めが原因であると断定していいのではないでしょうか。それを認めてしまえば責任追求される。そして多くの関係者に迷惑をかけてしまう。そんな身勝手なことばかりが先行しているようです。
 自分たちが預かっている尊い命が絶たれたのですから、まず自分たちの責任を自覚して事件究明を行い。遺族や関係各所に詫びて、そして事態が収拾すれば自ら責任を取って進退伺いをする。
そういう覚悟がない人は教師になって欲しくないですね。

2012年9月21日金曜日

2012年9月20日木曜日

意識が足りない先生

大津の中学生が自殺したことで、校長は今になって自殺をする前に、虐めを認識していたことを認める会見をしていました。 
 でもその会見でも虐めが直接自殺に結びついているか否かの因果関係は分からないと言っています。確かに死人に口無しで、何か確証のある証拠が出てこない限りは断定はできません。
できないことを理解していて、自分たちの責任を少しでも回避したいという判断から、そのように言っているように聞こえてなりません。
 何か事件が発生すれば少しでも自分の責任回避を先ず考える。そういう先生が存在する限り虐めは無くならないでしょう。
 因果関係云々というよりも虐めがあったことが事実であるならば、素直に詫びて責任を取って職を辞するか、少なくても校長は辞する位の申し訳なさを示すのが人としての生き方ではないでしょうか。川西の高校生の自殺事件の説明会でも、先生方の誠意が感じられないと父母たちは苛立っていました。死んだ子供や家族に対する申し訳なさよりも、先生方の責任回避の気持ちが伝わるからでしょう。
 こういう事件が生じた時は、校長並びに先生方に償わせるシステムを構築しない限り虐めはなくならないでしょう。

2012年9月19日水曜日

朝のウォーキング

妻が4日ぶりに仕事(24時間勤務)から帰って来ました。
疲れていたのでしょう、昨日はよく寝ていました。よく寝れたのでしょう朝の目覚めが早かったものですから、足は第二の心臓と言われているので歩きに行こうかと誘いました。
 「うん」と言ったので二人で歩きました。やはり一緒だと楽しいのでしょう、あっという間に予定のコースを終えてしまいました。

ウォーキング 今朝は爽やか 秋の風

2012年9月18日火曜日

衣替えの準備

 暑さ寒さも彼岸までといいます。台風16号が去って、19日は彼岸の入りですから涼しくなるでしょう。そろそろ夏物は着尽くして秋物に衣替えをする準備にかかります。
 夏物は洗濯をして乾けばそのまましまっておいて、夏物のシーズンが来れば出してきて、いっせいにアイロン掛けをすることにしています。
最近は自分でアイロンかけをして洗濯屋に出したことがありません。
スポーツシャツはもちろんのこと麻や綿のジャケットも全て自分で洗います。
どうしても襟が黄ばんできますので、襟の黄ばみを取ることが大切です。
 写真の麻の着物も自分で洗います。この着物は以前に大きな茶色のシミができました。えりも黄ばんで着れませんので、京都に染み抜きにだしたのですが、大きなシミは取れませんでした。
小千谷ですからそのまま捨てるのは勿体ないので、ダメでもともとと思ってハイターと液体洗剤を入れて2日ほど置いて置きました。そうするとシミが綺麗に取れて新しい着物のようになりましたそれにヒントを得て、それからは自分で洗うようにしています。
 ジャケットは肩パットの入っている分は、袖付の際の折きせの部分と、肩パットの部分を、ずれないようにしつけ糸で先に止めておきます。勿論洗濯機は使いません。私は少し大きい目のタライを買っておいています。
そこに綺麗に畳んだ状態で入れて、浸す程度に水を入れて顆粒のハイターと液体洗剤を入れて浸けておきます。それだけで襟の黄ばみは取れます。もしシミなどがある場合はその部分だけ、歯ブラシの古いもので軽く叩くようにして洗います。二日ほど浸けて置きますと汚れは浮いてきて軽く叩くようにするだけで取れます。
すすぎは綺麗に畳んだまま押さえるようにして、何度か水を入れ替えて、洗剤が取れるまですすぎます。干す時も型崩れを防ぐために脱水機にかけないでそのまま干します。
 アイロンがけは膝と手で確りと布を引きながら、布に軽く接する程度にして、蒸気で伸ばすようにします。
押さえますと布がてかったりします。またセーターなどは押さえますと毛がねてしまいますので、押さえないようにします。そうするとドライよりも綺麗に洗えます。
 しつけ糸で型崩れしやすい部分は、前もって止めておくのは邪魔くさいですが、その分綺麗になります。ハイターは色落ちしませんが、中には色落ちするものもありますのでプリント物は気を付けてください。

2012年9月17日月曜日

中国の反日デモ

尖閣諸島をめぐって、中国では反日デモが行われ日本企業や商店が莫大な被害を被っています。
日本国民としては「何をさらすねん」、もし中国政府が被害を被ったことに謝罪をして、被害額を賠償しなければ、「中国とは国交を断絶して日本企業や日本人は引き上げろ」という気持ちで一杯です。
 こういう風に言えば「お前は単純で阿保か」と言われるでしょう。
国の発展と国民の生活を考えれば、ここは冷静に対処しなければと有識者は言うでしょう。
 経済優先のために摩擦を避けて、事勿れ主義で済ませてきた。それがこういう結果になっています。
 自国が侮辱されたときは、経済面で損失が生じても企業も国民も我慢をして、毅然とした態度でその都度その問題を解決していく。政治家はそういう強い信念を持たなければいけないでしょう。
企業はお金儲けのことばかりを考えますが、政治家は国益を優先させなければいけないでしょう。
経済優先で事勿れ主義の態度は、相手から侮りを受けて先では国益を損なうことになります。
 国が侮辱されれば、経済的には損失でも国交を断絶させる位の強い信念があれば、国民の意識が高揚し、結果として国力が増幅することになります。
 事勿れ主義が若者たちの愛国心を損ね、国のことを憂いる気迫を奪っていくのです。
グローバル化といいますが、それは国益を考えたときに大切ということであって、グローバル化が進めば余計に事勿れ主義ではなく、その都度国益のためにki毅然とした態度で解決していく。そういう国の姿勢が大切ではないでしょうか。

2012年9月16日日曜日

蝶は吉祥文様

蝶は毛虫・青虫~蛹~成虫と変態して行きます。
その変態が古代の人たちに再生・復活の力強さをつよく印象づけて、再生・復活のシンボルとして或いは、霊魂の象徴として崇められました。
 蝶は雄蝶と雌蝶が仲睦ましく絡みながら飛んでいる姿が、男女の和合の象徴とされており、結婚式にも深く関わり、また種々の器物や織物の文様として用いられています。
 春に山に行きますと毛虫だらけで、妻は毛虫が大嫌いですから毛虫を見るとキャッキャッと声を挙げて叫んでいます。糸を垂らしてぶら下がっている毛虫を見落として触れるものなら大変な騒ぎになります。それがあの美しい成虫の蝶になるのですから。自然に同化して自然と共に生きた来た昔の人たちは、上記のように感じるのも自然のことでしょうね。 

2012年9月15日土曜日

都会の狭い畑に赤とんぼが群れて踊ってる
秋花に綺麗な蝶が止まって手を忙しく動かしている
ダリアの花が色とりどりに咲いて虫を呼ぶ
秋がきた秋がきた秋は空気も澄んで爽やかだ
その爽やかさが独り住まいの時はかえって
あざとなり寂しさを誘う
寂しさは自然の友の営みも見えなくしてしまう
でも今は秋を満喫できる妻がいる
自然の友よ私の心を動かすほどに騒いでくれ

2012年9月14日金曜日

引越しの準備

私たちは妻と二人暮らしですから2DKに住まいしています。
孫が5人で今はまだ幼いのですが、大きくなって遊びに来た時に狭すぎますので、もう少し大きな部屋を借りようということで申し込みました。
しかしよくよく考えますと、私はもう年です。妻とは十歳年の差があります。
順序から考えると私が先に逝きます。またそんなに遠くの話ではないでしょう。そうなると妻は一人になり、経済的なことを考えればまた引越しをしなければいけないでしょう。
引越し貧乏などといます。引っ越せば大きなお金が出ていきます。十分にゆとりがあればそんなことを考えなくてもいいのですが、慎ましく生活をしている私たちにはもったいない話ですからキャンセルすることにいたしました。
 契約をした部屋は広くて素晴らしい部屋でしたが、浮いた考えは控えて、その分妻と思い出を沢山作る旅にでも行きます。

2012年9月13日木曜日

日本維新の会結党おめでとう

国政に進出の維新の会が正式結党いたしました。おめでとうございます。
今日本にとって最も重大な課題は徹底して無駄を省くということでじょう。
無駄を省くには議員の大幅削減。公務員の削減と給与の削減。そして無駄になっている地方と國の二重行政の是正など課題は山積しています。
 そして憲法改正でしょう。竹島、尖閣、北方領土など、領土問題にプラスしてアメリカの国力低下が表出してきている状況の中で、日本は完全自立しなければいけないでしょう。
 平和憲法を守るべきだという意見も多いです。守る根拠は第二次世界大戦のような不幸な事態を招かないためということですが、民主主義が定着し選挙によって政権が決まる、完全に民意が反映される今日において、昔のような軍部の独断などありえません。何時までもそういうことを言っている人はずれています。日本はもう完全に自立しなければいけないでしょう。
 選挙の時に憲法改正を持ち出しますと、選挙にとって大きなリスクを背負うことになりますのでタブーとされていましたが、それにも維新は明確に触れています。
 日本はいまや危機的状況であると、与野党議員関係なく言っています。
危機的状況を克服するには大改革しかないのです。今の政治の延長線上で少し改善をしたぐらいではどうにもならないのです。大改革をするには既得権やしがらみをぶっ潰す気迫がなければできません。その気迫は維新の会にはありますので期待しているのです。
 幕末の志士たちは明治維新を迎えるために命を懸けました。そして多くの志士が死んで行きました。そのように命を懸けてはじめて大改革は成就するのです。
立派なことを言っていても口先だけでは前進はしません。実践あるのみです。実践の力を感じるのは維新の会です。

2012年9月12日水曜日

秋が来た

ウコンの花
秋ウコンは白色の花が多いのですが、これも秋に撮影しましたので秋ウコンでしょうか。

 残暑がまだ厳しいが確実に秋がきている
 我が家は東西に風が抜けるが風は裏から
 表からと毎日ことなり、夕にはまた変わる
 日差しは傾き座敷の奥深くに入り込む
 朝夕の風は涼しく体を撫でて通り抜ける

2012年9月11日火曜日

キャバクラ嬢に5億円貢いだ馬鹿者

そんな話は身近で見聞したことが何回かあります。
そんな場合は大抵女の後ろに男が関与しているのです。
女だけの単独犯というのは聞いたことがありません。
中には単独犯で男を殺したという事件がありますが、そんな極悪犯罪は希のことで、女だけではそんなに度胸はないでしょう。大抵は後ろに男がいてやらせています。
 「好きだ」「あなただけだ」と言って男の心を動かしてお金を引き出すのです。
そんな場合は男と女の関係になっていないことが殆どです。
男と女の関係になれることに期待を持たせてお金を引き出すのです。
男が金を引き出す場合は男と女の関係になってからです。
それで全財産を渡したという話はよく聞きます。
 初心ですね。我々の若い頃は結婚をするまでは処女でなければいけない。そうでなければ条件の良い結婚はできないという概念が定着していましたので、女性を落とすのは大変難しかった。
今の時代は本当に好きなら必然的に男と女の関係になれる時代です。出来たっちゃ結婚なんか当たり前の時代なのです。
また本当に好きな自分の男にやばいことはさせないでしょう。
 この男には、恐らく死んでしまいたいと思うような失恋経験もないのですね。
失恋した一時は死んでしまいたいという気持ちになっても、少しの間だけ我慢をしていれば、必ず時が忘れさせてくれて通常に戻ります。世の中には素晴らしい人が掃いて捨てるほどいます。
人生はやり直しができます。相手次第なのですからこの人は駄目だと思えばやり直しをすればいいのです。
男女は磁石の如く陽極と陰極であって互いに強く求め合っているのです。臆することなくアプローチをする勇気を持たなくてはいけません。
そういう人生勉強も、若い時にしておかなければこういうことになってしまうのです。

2012年9月10日月曜日

政局

政争は 混沌として 秋の空
   維新の嵐 強く吹け吹け 

2012年9月9日日曜日

国も変われ地方も変われ 

橋下さんが国政進出を唱えるきっかけとなったのは、地方の首長が思惑通りに地方を改革しようと思っても、國の縛りが多く、規制されてどうにもならない。これなら国そのものの仕組みを作り替えなければいけないというのが動機です。
 地方は国の交付税に頼っていることが、地方の自立を妨げていると思います。
その仕組みを根本的に変えなければいけないという首長がひとりでも多く出て来ることは喜ばしいことです。そんなことを言っても富める地方と貧しい地方があって、一律に扱うことはできないという議論が必ず出てきます。
 そんなことを言っていては前に進まないのです。実施すればこれまで以上に皆さん必死で頑張ります。頑張らなければ生き残れないからです。
 皆が必死になれば必然的に無駄な物は省かれていきます。公務員に不足しているところはそういう必死さなのです。自分たちは頑張っていると思っておられるとおもうのですが、民間と比較すれば正に親方火の丸のゆるま湯ではないでしょうか。

2012年9月8日土曜日

出張着付のご案内

お正月・早朝。お一人でもお気軽にお申し付けください
・振袖5000円  ・その他3000円(留袖・訪問着・男子羽織袴)

     交通費など一切不要です
詳しくは下記のホームページでご案内しています

http://kitsukemeijin.jp

ホームページではきものの知識、服飾史なども記載していますので
ご参考になさってくださいませ

2012年9月7日金曜日

国民の意識が変われば国も変わる

総選挙が近ずいています。次回の選挙では民主党は確実に政権の座から下ろされるでしょう。
そして今のところは自民党の帰り咲きしかないかとも予想されます。
仮に自民党が返り咲いたとしても、今の制度を少し改善、改革したものでは、強くて美しい国を取り戻すことはできません。
 これは明らかなのです。このことを先ず国民が確りと認識しなければいけないでしょう。
先の選挙後にみんなの党の渡辺さんが言っていました。民主党が公務員、議員の大幅な歳費削減をマニフェストで唱えていましたが、、旧の社会党の人が沢山加わっている、そして連合が母体となっている党に改革なんか出来る筈がないということをです。
 その時点では私たちは単純に、自民党から民主党に変われば何か良いことが生じると期待して、民主党を政権政党として選んだのですが、結果は渡辺さんの言われる通りでした。
 我々国民はそこまで読めなかったのです。わからなかったのです。今になって自分が何も分かっていなかったと後悔します。
恐らく私だけでなく多くの人は、民主党のマニフェストに振り回されて投票したのです。
そういう何も出来なかった党には、大きなしっぺ返しをしてやりましょう。
そして次回は大改革を本当にやってくれる党に入れましょう。
これから各党の政策が出てきます。自民党では大改革はできないでしょう。
 橋下さんが大改革を唱えて過半数を取れれば、いくら捻れ国会でも、国民の意思を無視することはできないでしょう。また過半数を取れなくても、旧態然とした政治体質に大きな風穴を開けてくれるでしょう。次回は憲法改正を堂々と唱える、人気取りの政策だなく、真に日本の行く末を描いている党を選ぼうではないですか。
 国を変えるのは国民だという認識を持って、国政に目を向けて行こうではありませんか。
子どもが可愛い、孫が可愛いと言っていても、パンクしそうな今の日本の財政では希望はありません。根本となる國の行く末に目を投じて改善に努めなければ、真の愛情にはなりません。
なんとかもっと希望の持てる国に私たちが元気なうちにしてあげておきたいと思いませんか。
 

2012年9月6日木曜日

自民党の旧態然とした体質

総裁選を控えて自民党の石破さんがテレビにゲスト出演をすることが多くなっています。
お話を聞いていますと筋が通っています。
自説にブレがなく信念を感じるのですが、小泉さんや橋下さんのように情熱が感じられません。
 維新の会は道州制を唱えて消費税は地方に渡すと言っています。それに対して石破さんは、大阪や東京などの大都心ではこれまで以上に財源が潤うかもしれないが、自分が出身の鳥取などはこれまでの財源が得られない。そういう場合はどういう手当をしなければいけないのか、地方が成り立って行くのか、そこまでの思案を持って様々な政策を唱えなければいけないと言っておられます。
 正に現実的にはそのとおりでしょう。おっしゃることは筋が通っています。しかし、逆から考えれば、そういう幾つかの地方のためにその思案を退けなければいけないのか。
どんな政策にも正負はあります。だけどもトータルして國の為、国民の為になるのであれば、小泉さんが郵政の民営化をした時のように、見切り発車させなければ前進はしません。それで終了ということはないのですから、問題が生じたときは、後からその部分を手当するというやり方をすべきだと私は思います。
 石破さんの言っていることは、「石橋を叩いて渡る」というのと同じで、筋は通っているが遅々として前進しません。そのうちに政局が変化してしまって、その問題はお蔵入りとなってしまいます。今までもそういうことの繰り返しばかりなのです。
高い志を持っていても、ある意味で我武者羅に走らなければ前に進まないのです。若い人が良いとよく言われるのは、情熱で見切り発車できるからでしょう。
石破さんの意見を聞いていると旧態然とした自民党の体質の象徴のようにみえます。そういうのは政治家タイプではなく官僚タイプですね。

2012年9月5日水曜日

ブレない政治

道理に則って物事を考えれば、これしかないという事柄があります。
例えば、国の一般会計予算です。23年度を見れば、予算は94兆円、税収は40兆円ですから、半分以上は借金です。会社なら既に倒産です。家庭なら夜逃げか自殺でしょう。
 ヤクザでも取り立て屋に追い回されれば自殺するというのが世間なのです。
切実に考えれば誰が考えても議員の大幅削減をする。公務員の給与は削減する。勿論議員の歳出も削減をするということが道理でしょう。
それが道理だということは議員も分かっているので、選挙の時はどの党もマニフェストでそのことを唱います。だけどその公約はブレて実現はしません。
それを見ていますとうんざりします。議員は政局しか考えていない。約束しても平気でブレて約束を放棄する。政治家の厚顔さには、これでも上に立つ人間かと呆れてしまいます。
 まだ国会は開かれています。でも審議はされていませんので地方交付税の交付が遅延されそうになっています。そうすると一時的に銀行融資に頼るしかありません。
融資額に対する金利は莫大です。その金利は我々が払うのです。
政局のためにこんな無駄なお金を使われることに関しては、議員に賠償を求めなければいけないでしょう。
こんな無様なことを是正できるのは国民です。ブレて約束を違える党は排除しましょう。

2012年9月4日火曜日

国歌斉唱に付いて

維新八策も出されて、橋下さんが注目度を高めています。
これまでの橋下さんの語録なども取り上げて放映されていました。
その中で国歌斉唱を強要したということに付いて、質問をする記者とやり合っているところが放映されていました。
 国歌斉唱を強要することは、個人の自由を束縛するものだという反対もあります。
国旗とは何か、国歌とはないかと言えば国の象徴です。
公務員は地方や国に対して奉仕するために働いています。公人としては国を第一に考えなければいけない立場です。
公務員といえども自由であると主張するのなら、一般の企業に就職すればいいのです。
公務員を選択したならば国を第一に思うのは当然のことです。国旗、国歌はその国の象徴であるから、自ら好んで斉唱をするのが当たり前の理屈です。
 私は橋下さんの素晴らしさは、自分が当然のことであると考える事柄には、一切譲歩しないという姿勢にあると思います。今の政治家たちのように先送りにしたり、曖昧に放置したりしないところが素晴らしいのです。
 橋下さんも一般人を捕まえて国歌斉唱を強制しないでしょう。
こういうことが議論に上る。そしてインテリーである記者までが、それに付いて批判がましいことを言うことは、国旗、国歌は国の象徴である、即ち国そのものであるという理解と気概に欠けているということではないでしょうか。
我々個人は社会という国単位の下で生かされています。国がなければ自分の存在もないのです。
そういう認識をもっと強くもたなければ、国力が低下して行きます。国力の低下は自分の生活の低下につながるのです。

2012年9月3日月曜日

政治家の役目

民主党の前原さんは、橋下さんの人気に乗じて素人の政治家が多数生じてくればこの国はどうなるのか心配だと言っています。
政治家と官僚の違いは、政治家は方向性を決めればいいのです。細かい実務は官僚に任せればいいのです。現に橋下さんも政治家経験は浅いが、当初から立派にやっています。
それは自分が描いた方向性に付いては、信念を持って貫き通すという強い熱意を持っているからです。
 幕末の西郷隆盛などは、方向性が決めればやり通してくださいと指示を出し、問題が生じたときは「自分が責任を取ります」と言って下の者を動かしています。責任とは、その時は自分は腹を切りますということです。今の政治家は言い訳ばかりしていますが、そこまで腹を括っているでしょうか。
 信念の希薄な人間は政治経験が浅いので、様々に官僚から説明を受けている間に、官僚主導に丸め込まれて行くのです。そして保守的な思考に変貌していきます。
経験なんかどうでもいいのです。国民のためにという大前提から物事を考えれば、そんなに難しいことはありません。
改革をしようと思えば必ず抵抗勢力の圧力がかかりますし、現実にはプラス面ばかりではなく負の部分も生じるでしょうが、トータルして国民のプラスになることはやり抜くという実行力が大切なのです。
 般若心経の冒頭に行深盤若波羅密多時(ぎょうしんはらみったじ)という教えがあります。
深い知恵だけでは駄目なのです。議論ばかりしていては前に進みません。行(ぎょう)即ち実践をしなければ何の結果も答えも出てこないのです。経験よりも信条を強く持って実践する情熱と能力が大切なのです。橋下さんという良い見本が存在するではないですか。
前原さんのようなことを言うのは既に保守的になってしまっているのです。職業議員になってしまっている人には期待できません。

2012年9月2日日曜日

維新八策の全文を読む

維新の会の政策が発表されましたので全文を読みました。
既に報道されていますように参議院を廃止し、衆議院の定数を半減する。
それ以外に選挙前に公約に盛り込みますと、選挙戦で不利になるのでタブーとされていました憲法改正と自国の国は自国で守るという防衛力の強化も唱っています。
 企業の政治献金の廃止、献金の透明化、公務員の給与3割カットなど、そして教育改革、私自身としては素晴らしい内容であると思いました。
 自助、自力などが唱われていますので、社会保障は減退するでしょうね。
私などは生活保護費よりも少ない年金だけで生活をしていますので、そういう高齢者に配慮をしてくれれば全体として社会保障の減退もやむをえないかもしれません。
 私もこれまで自分で事業を営んでいまして、商売人としての感覚からすれば、現在の経済は無茶苦茶です。
 例えば、80兆円の予算を組んでも半分は国債、即ち借金です。そして80兆の内30兆円に近い金額を借金返済に回しています。こんな無茶苦茶な政治で国が良い方向に行く筈がありません。
今の既存の政権政党、自民党も含めて現状を少し改善させる政治しか出来ない政党ではどうにもなりません。抜本改革が必要です。この辺で思い切った改革をしなければ日本丸は沈没してしまいます。
そういう点では維新の会が最も改革に相応しいと思います。
既得権を手にしている人がいて。維新の会の八策には大反対をする人たちも多いと思います。
それを蹴散らすことができるのは国民です。国民が結束すればできるのですから。もう一度大きく舵取りをしてくれることを期待して希望を託しましょう。もし違う方向に舵取りをしたら橋下さんには死んで貰いましょう。それくらいの気持ちで政治はやってほしい。

2012年9月1日土曜日