2012年9月17日月曜日

中国の反日デモ

尖閣諸島をめぐって、中国では反日デモが行われ日本企業や商店が莫大な被害を被っています。
日本国民としては「何をさらすねん」、もし中国政府が被害を被ったことに謝罪をして、被害額を賠償しなければ、「中国とは国交を断絶して日本企業や日本人は引き上げろ」という気持ちで一杯です。
 こういう風に言えば「お前は単純で阿保か」と言われるでしょう。
国の発展と国民の生活を考えれば、ここは冷静に対処しなければと有識者は言うでしょう。
 経済優先のために摩擦を避けて、事勿れ主義で済ませてきた。それがこういう結果になっています。
 自国が侮辱されたときは、経済面で損失が生じても企業も国民も我慢をして、毅然とした態度でその都度その問題を解決していく。政治家はそういう強い信念を持たなければいけないでしょう。
企業はお金儲けのことばかりを考えますが、政治家は国益を優先させなければいけないでしょう。
経済優先で事勿れ主義の態度は、相手から侮りを受けて先では国益を損なうことになります。
 国が侮辱されれば、経済的には損失でも国交を断絶させる位の強い信念があれば、国民の意識が高揚し、結果として国力が増幅することになります。
 事勿れ主義が若者たちの愛国心を損ね、国のことを憂いる気迫を奪っていくのです。
グローバル化といいますが、それは国益を考えたときに大切ということであって、グローバル化が進めば余計に事勿れ主義ではなく、その都度国益のためにki毅然とした態度で解決していく。そういう国の姿勢が大切ではないでしょうか。

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