2012年9月2日日曜日

維新八策の全文を読む

維新の会の政策が発表されましたので全文を読みました。
既に報道されていますように参議院を廃止し、衆議院の定数を半減する。
それ以外に選挙前に公約に盛り込みますと、選挙戦で不利になるのでタブーとされていました憲法改正と自国の国は自国で守るという防衛力の強化も唱っています。
 企業の政治献金の廃止、献金の透明化、公務員の給与3割カットなど、そして教育改革、私自身としては素晴らしい内容であると思いました。
 自助、自力などが唱われていますので、社会保障は減退するでしょうね。
私などは生活保護費よりも少ない年金だけで生活をしていますので、そういう高齢者に配慮をしてくれれば全体として社会保障の減退もやむをえないかもしれません。
 私もこれまで自分で事業を営んでいまして、商売人としての感覚からすれば、現在の経済は無茶苦茶です。
 例えば、80兆円の予算を組んでも半分は国債、即ち借金です。そして80兆の内30兆円に近い金額を借金返済に回しています。こんな無茶苦茶な政治で国が良い方向に行く筈がありません。
今の既存の政権政党、自民党も含めて現状を少し改善させる政治しか出来ない政党ではどうにもなりません。抜本改革が必要です。この辺で思い切った改革をしなければ日本丸は沈没してしまいます。
そういう点では維新の会が最も改革に相応しいと思います。
既得権を手にしている人がいて。維新の会の八策には大反対をする人たちも多いと思います。
それを蹴散らすことができるのは国民です。国民が結束すればできるのですから。もう一度大きく舵取りをしてくれることを期待して希望を託しましょう。もし違う方向に舵取りをしたら橋下さんには死んで貰いましょう。それくらいの気持ちで政治はやってほしい。

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