2012年9月9日日曜日

国も変われ地方も変われ 

橋下さんが国政進出を唱えるきっかけとなったのは、地方の首長が思惑通りに地方を改革しようと思っても、國の縛りが多く、規制されてどうにもならない。これなら国そのものの仕組みを作り替えなければいけないというのが動機です。
 地方は国の交付税に頼っていることが、地方の自立を妨げていると思います。
その仕組みを根本的に変えなければいけないという首長がひとりでも多く出て来ることは喜ばしいことです。そんなことを言っても富める地方と貧しい地方があって、一律に扱うことはできないという議論が必ず出てきます。
 そんなことを言っていては前に進まないのです。実施すればこれまで以上に皆さん必死で頑張ります。頑張らなければ生き残れないからです。
 皆が必死になれば必然的に無駄な物は省かれていきます。公務員に不足しているところはそういう必死さなのです。自分たちは頑張っていると思っておられるとおもうのですが、民間と比較すれば正に親方火の丸のゆるま湯ではないでしょうか。

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