2012年10月11日木曜日

選挙のために何も考えられない政治家

先日も記しましたが、臨時国会を開いて早く特例国債発行法案を通さなければいけないのに、その重要な法案を政争の具にしています。
 既に銀行融資でつないでいる地方は20に上り、その金利は約2300万円になるということです。
地方が損失する分は野田総理は国が負担すると言っています。
 簡単に国が負担しますと言っています。自分の懐から出すんやったら間違ってもそんなこと言えないでしょう。
選挙を見越して立場を少しでも良くしよう。有利な立場で戦えるようにという勝手な計算だけで、税金を無駄に使っています。「お前ら国会議員の給与から払え」と声を大にして言いたいです。
 法案を通せないお詫びに交付金の申請をしないと言っています。
しかし、特例法案は現実としてこのまま長期に渡って放置しておくということはできません。特例法案が通れば繰り上げ申請で交付金は貰えますので、これは全くの茶番劇です。そんな目先の計算で国民の気持ちを引くことが出来ると安易に思っている民主党に、心ある私たち知り合いは一様に激怒しています。

0 件のコメント:

コメントを投稿