2012年10月16日火曜日

臨時国会のめど立たず

 民主、自民、公明の幹事会が開かれて、自民、公明は年内に解散を要求したが輿石幹事長からは回答がなく18日に再会談されるということです。
 自民、公明は年内解散の確約が取れない限りは臨時国会招集に応じないということでしょう。
 民主党は解散をするつもりがないので臨時国会を開いても仕方がないということで、何もしないままで国民の国税を無駄に費やしています。
 与党も野党も無駄に大切な国費を費やしているという点では、責任は重大ですが、敢えてどちらに非があるかといえば民主党でしょう。
 公約に無かった消費税を自民、公明の協力を得て通した。
その代償に近いうちに解散を約束したのでしょう。
その後、自民党に下手な動きがありましたが、約束は約束でしょう。
約束は守らなければいけないでしょう。
 時の総理が約束を守らなければ国民に示しがつかないでしょう。
民主党は約束を守って、年内解散を確約しなければ、非常事態である日本丸は一歩も前に進みません。
 国会議員は前に進ませるのが仕事なのです。その仕事を政局にかまけて放棄してしまっている。政党交付金だけでなく、この間の議員報酬は国民に返さなければいけないでしょう。
民主党は現況では何の事案を提出しても、一歩も前進させることはできないのは事実なのです。まともな神経があるのなら早く解散すべきです。
 自民党も腐っているね。特例国債発行法案を通さなければ、国民が大迷惑するのです。許されることではない筈です。次回の選挙では自民が政権を奪還すのではという予想ですが、そんな腐った政党に政権を取らせてはいけないでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿