2012年12月10日月曜日

エッセイ「人生探訪」仕事編No12


名古屋祭りに行きますと50人位を一人で着せるのです。
着付は女性の仕事のように思われますが、こういう仕事は女性では無理ですね。
もう40年も昔の話です。その頃は若い女性でも、きものの下着の付け方ぐらいは皆さん知っていました。ですから肌着は自分で着てくれましたが、中には肌着が自分で付けれない人がいました。
そんな場合は良く知っていそうな人を見つけて付けてやってくれと頼みました。
 私も独身の時ですから松坂屋の女性の何人かとはそういう会話の中でお友達になりました。後日名古屋のテレビ局に時代劇の応援で出向いたときは、お友達になった松坂屋の女性を誘って食事などにも行きました。
大変きつい仕事でしたがそんな楽しみもあり結構好きでやっていました。
 またこの仕事をしていて大きな思い出になったのは万博のお祭り広場の催事の担当で出向したことです。
半年前からプロジェクトチームを編成して準備を始めました。
このときに思ったのは英会話ができればもっと面白かったのになぁーということです。

0 件のコメント:

コメントを投稿