2013年3月13日水曜日

おかしなことNo1~2

寒椿

 医者も電柱などに看板を掲げています。
最近では学校法人でも生徒募集の広告を載せています。
書いている内容がどうであれ、看板を掲げて広告をしているということは「ここでこういうことをしていますのでよければ来てください」と訴えているのです。
看板を掲げて生徒を募らなければ成り立ちませんので大いに広告をすればよいのです。
そういうことよりもお金を頂戴している限りは教える側はプロです。
プロとしてどのように生徒と向かい合っていくか。ということが最大の課題なのです。
看板やチラシを見て最終的には自分の意思でお稽古に来られるのです。こちらからお願いをして来て頂いているわけではありません。
ボランティアで指導するのであれば、仲間が気分を悪くするような、責任のある厳しいことを言う必要はありません。「いいですよ。グーです」と言ってあげればよいのです。
でもお金を頂戴しているプロはそれではいけないでしょう。お金を頂いているからこそ時には厳しく接しなければいけないのです。
先生の中にはお金を頂いているから、厳しいことを言えば辞められたら困ると思って、逆に生徒に媚びる先生もいます。あの先生は優しい良い先生だと言われたいからです。
そういう先生は最低ですね。最低だけどそういう人は多いですね。

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