2013年3月19日火曜日

おかしなことNo2-2

衣服には礼装から普段着まであり、衣服の役割は儀礼とお洒落です。
衣服は人が生きて行くために最も大切な人間関係を円滑にする、儀礼の一環として重要な役割をしています。
またお洒落も心の潤いのための手段の一つであって、情操という心の面につながっている大切なものです。
 お茶には可視的な物を通して非可視的な事柄に感謝をする。
また一期一会の言葉の如く人間関係を最も重んじるという精神によって成り立っています。
そういう精神を学んで日常の生活に活かせていくことが自己の人生の充実にとって大切だから、お稽古事として価値があるのです。
 お茶も着付けも根本精神は生きて行く目的である、自己の人生の充実に関わっているという点では何にも変わりません。そういう根本精神を理解できないで、上辺のエリート意識だけが働いて区別をしてしまうのですね。
おかしな人が沢山います。

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