2013年4月2日火曜日

優先座席

先日、買ったシャツを車内に忘れて、問い合わせると梅田の忘れ物コーナーに届いているということで、久しぶりに梅田まで電車に乗りました。
自分では若いつもりでいますので、優先座席に座るのはためらうのですが、よく考えるともう71歳ですから、堂々と座れますので座りました。
 尼崎で甲子園球場帰りの親子が奈良行きの電車から乗り換えてきました。
優先座席しか空いていませんでしたので、小学生の子供二人と母親が(想定40歳代)競うようにして優先座席に座りました。
立っている年配の人が近くに何人かいます。
優先座席というのはどういうものなのか思わず考えてみました。
お年寄りや体の不自由な人に座席を譲りましょうと書いてあります。
座ってはいけないとは書いていませんので、座っても別に間違いではないのです。
 空いてるときは、若い人は好んで優先座席には座らないでしょう。
込み合っている時にそういう現象が起こると思いますので、譲りましょうではなく、込み合っている時は高齢者や体の不自由な人しか座れませんと表示した方がよいのではないでしょうか。
こんなことを考えなくてはいけないほどモラルが低下しているのですね。

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