2013年4月30日火曜日

教える、教えられ事とは

先日親しくしていただいているお家に着付に伺いました。
下のお子さんがまだ10歳で成人式までは、まだ十年あります。
私が年老いて来ましたので、「先生お元気でいてくださいね、娘の成人式まで、まだ十年ありますから」と、親しいが故の冗談ではありますが、そういう会話がありました。その後で「私も自分で出来るようにお稽古をしようかな」と言われ、「私にもできるようになるでしょうか」と言われました。
この方は大変活発で学生たちに卓球などを教えておられると聞いています。
現実に人に教えておられる立場の人ですが、分野が異なれば全く違うもののように思っておられるから、そういう言葉が自然と出てきたのだと思います。
 技能というものはどんなものでも同じで違いはないのです。
最近旅行はもっぱら湯快リゾートを利用しています。湯快リゾートは卓球、カラオケという遊び場を充実させていますので、行けば必ず妻と卓球をします。ラリーが続くようなものであればもっと楽しいのでしょうが、俗に言うピンポンというやつです。今回の旅行では最高23回まで続きましたが、続いたと言っても山なりのゆっくりした打球です。それでも楽しかったのですが、激しいラリー続けばもっと楽しいでしょう。
でもそこまでの腕前になるには血の出るような稽古が必要なのです。

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