2013年5月11日土曜日

憲法改正を聞いて(2)

尖閣、竹島の領土問題における中国、韓国とのギクシャクした関係を考えた時に、日米安保条約がなければ中国、韓国はどのような態度で我が国に挑んできているか。それを考えると恐ろしくなります。
戦後無事ここまで日本が成長できたのは間違いなくアメリカのお蔭です。
そのアメリカが日本の為に戦っていたとしても、我が国は武力攻撃ができない。そんなおかしなことはないでしょう。そんな国の体制を改めなければいけないと考えるのは、当然の理屈ではないでしょうか。
 経済大国と言われながら完全自立できていない今の我が国を考えた時に、あまりにも身勝手な国状に恥ずかしくなってしまいます。
民主主義を唱えるなら、応分の責任と義務を果たさなければいけないでしょう。有事の際はお金だけ出すのではなく、すべての面で応分の責任と義務を果たす。それが自立できた大人の歩みです。
援助され、援護されて生きて行けているのに、自分では好き勝手に生きていて、助けられていることの認識のない、大人になり切れていない人と、現状では同じになってしまいます。

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