2013年6月30日日曜日

年金減少に物申す


昨日朝ズバを見ていますと、今の高齢者は20の若者と比較すると支払う金額は、高齢者は少なくて若者たちより沢山貰ってる。ですから支える若者に負担を強いることばかりをしないで、高齢者も支給額を減少して、支給開始年齢も遅くすべきだと解説していました。
 支払う額は若者よりも1000万円くらい高齢者が少ないとあります。
数字だけで言えばそうかもしれませんが、貨幣価値がそこに考慮されていません。私たちの若い時は給料も少なかったのです。そんな中で年金を支払ってきています。高齢者も厳しい生活条件の中で若者たちと同じように年金を支払ってきた。それを忘れないで頂きたいです。
 生活保護者よりも少ない年金で何とか生活している高齢者は沢山います。
これ以上減額されると、不足分は生活保護を受けざるをえなくなります。
そういう高齢者も多数いることを分っているのでしょうか。
 生活保護者よりも年金が少ないなんて可笑しいとは思いませんか。
こんな状態が続けば年金を掛けるよりも、困ったら生活保護を受けたほうがよいという考えになるのは当然のことです。
 年金問題は年金を管理運用する省や政府や政治家の怠慢のなにものでもありません。年金に手を付ける前に徹底した行革をしなければいけないのに、それをしないで支払いの減少ばかりを唱える。こんな政治しか出来ない政治家は無能と言わざるをえません。世は無常と言います。常に移り変わっているんですから、その流れを読んで対応していく。それが高額な給料を貰っている政治家や官人の仕事なのです。
国民に負担を強いる前にすることは山ほどあるはずです。


2013年6月29日土曜日

禅寺がルーツの食べ物 蒟蒻

蒟蒻は6世紀頃仏教と共に日本に入って来たと言われています。
禅寺で蒟蒻が重宝されたのは、「おなかの箒」といわれ、体内の砂を掃き出すように、煩悩や精神の汚れをいっしょに払ってくれる考えられていたからです。

2013年6月28日金曜日

禅寺がルーツの食べ物 味噌・醤油


 禅寺がルーツの食べ物が沢山あります。味噌と醤油もその一つです。
味噌の原形は「豉」(くき=豆に塩をいれたもの)というものです。
7世紀頃に高麗人によって伝えられたことから、「高麗醤」(こまびしお)とも言われていたそうです。
 味噌を密祖とか書くのは禅寺が製造法を秘密にしていたからだと言われています。
醤油の発明者は禅僧の覧心(らんしん)であるということです。
覧心は中国の径山寺(きんざんじ)で味噌の製造法を学び,径山寺味噌を日本に伝えました。あるとき味噌の底の沈澱液を発見しました。それが醤油の原形だと言われています。

2013年6月27日木曜日

禅がルーツの食べ物 豆腐


京都は豆腐が美味しいのが有名で、湯豆腐を食べさせて頂ける有名店が沢山あります。
これは京都の水が美味しい、京都で大豆が取れたということが一因ですが、それよりも禅寺が多かったからです。
 豆腐の生まれは中國で1183年に伝えられ、鎌倉時代に禅宗の普及と共に豆腐が広まったということです。
 淡白な風味と豊富なタンパク源として重宝され、禅寺では精進料理として使われています。



2013年6月26日水曜日

長居植物園の蓮


梅雨の合間に大阪の長居植物園に行ってきました。
園に入ると直ぐに大きな池があり、蓮の花が今が盛りと咲いていました。
蓮の花は私は大好きな花ですら感動です。
 蓮は滋養強壮の薬剤として、また野菜としても昔から重用されています。ですが蓮といえばやはり仏教との関連です。
 浄土教では極楽浄土に往生する時は、蓮の花の中に生まれると説くところから、極楽浄土、往生の象徴とされています。
さんなところから如来像の蓮弁や蓮坐台とされています。
蓮葉はどんな汚れにも浸みることなく、霜も綺麗な玉に代えてしまうので神聖であるとされています。
http://www.youtube.com/watch?v=Ujs0tSabRy0  蓮の花です



2013年6月25日火曜日

実のない演説

昨日の国会質疑で、民主党の元総理の野田さんが阿部総理に質問をしていました。
「国民の幸せは働きたいと思えば働く場所がある社会にする。そして真面目に働いていれば所得が増える社会にすることです」と言っていました。
言葉だけを聞いていれば耳障りの良い言葉ですが、実に中身のない馬鹿馬鹿しい内容です。
 働きたいと思えば働く場所がある。そんな社会にするには景気が良くなければ不可能でしょう。景気を良くするにはどういう施策を行い、企業が活躍できる社会にするか。消費者が稼いだお金を惜しげもなく使っても、真面目に働いてさえいれば,将来的には何の心配もしなくてよい、社会保障の充実した社会にするか。そういう根本的施策が無ければ景気は景気は良くならないし、当然働く場所を確保するということはできないのです。
 国民受けの良いように耳障りの良い言葉だけで中身が感じられない、こんな演説、説明、抱負を語る政治家は信用できません。
もっと胸襟を開いて、橋下さんのように本音をぶつけてくる政治家が増えることを私は望みます。
 

2013年6月24日月曜日

夫源病-3

夫源病の根幹は、俺の働きでお前たちは生活できているという男の横暴さに起因していると思います。
 夫婦喧嘩をすると「お前そんなに偉そうに言うなら、仕事をして俺と同じだけ稼いで来い」という夫もいると聞いています。
一度家庭に収まった妻がそんなこと出来る筈がありません。
出来る筈がないことを、当然の理屈のように言う夫には、奥さんも出来る筈もなことを言ってやればいいのです。
 子供が授かって生む、そして育てるということは、男の仕事と比較しても優れていても劣ることのない大仕事なのです。
 何時帰ってくるかもしれない夫を、食事の支度をして毎日待つ。そして育児をしなければいけない。その大変さは男の仕事の比ではありませんので、
「偉そうに言うのなら子供を産んで育ててみなさい」と言ってやればいいのです。出来ないことを言うという意味ではあいこです。
 離婚をしてストーカー行為をするのは大抵男の方です。
男なんて偉そうに亭主関白ぶるのは、「どんなに言っても家を飛び出すようなことは出来ないだろう」と高を括っているからです。
 夫源病なんかに罹って悩んだりしないで、、出て行きますと宣告すればいいのです。夫婦間でも蔑まれている関係は正常な夫婦関係ではありません。
お互いを尊重し合ってこそ、幸せで楽しい家庭になります。
もし蔑んでいるなと思えば、それは正常な夫婦関係ではありませんので別れたらいいのです。人生はいくらでもやり直しができます。それくらいの気構えで、夫に向かって行く勇気を持たない限り、夫源病は克服できません。

2013年6月23日日曜日

夫源病-2


私たちの若い頃は、女性は結婚をするまではバージンでなければいけないという社会通念がありました。現在は出来ちゃった結婚に象徴されるように婚前交渉が当たり前になっています。ですから結婚をした時には既に恋愛感情が消滅しているカップルも少なくありません。
 今は少なくなりましたが、以前はお見合い結婚で一緒になる人もすくなくありませんでした。お見合いの場合は結婚をしてからお付き合いが始まるという状態で、恋愛感情も結婚をしてから湧いてくるというのが通常ですから恋愛感情は長続きします。恋愛感情の持続という点からすればお見合いで結婚した方が長くは続くのですが、それども恋愛感情はそのうちに消滅して行きます。
 消滅することは確かですから、恋愛感情に代わるものが必要です。それが感謝する気持ち、労わる気持ち、相手を思い遣る気持ちという愛です。
夫婦は風呂の湯と同じです。最初は温かく快適に入浴出来ますが、必ず冷めていきます。後々まで快適に入浴したいと思えば、感謝する気持ち、労り,思い遣りという追い炊きが必要なのです。その追い炊きをしなければ快適な夫婦関係は望めません。
 女性もいい加減な人は少なくありませんが、男の働きで生活が成り立っている場合が多いので、追い炊きの大切さに対して鈍感なのはどちかかというと男性の方が多いように思います。そんな鈍感な男の妻が夫源病に罹ってしまうのです。
妻が夫源病に罹っている家庭で、そこの夫が幸せになれることは絶対にありません。
鈍感な男は自分の身に降りかかってくることが認識できないのです。

2013年6月22日土曜日

夫源病-1

夫が原因で鬱状態、更年期状態になっている女性が多いと報道されていました。
 夫は俺の働きで生活が成り立っている。俺は外で頑張っているのだから、家庭のことぐらい簡単なものだから、きちっとやって当たり前。そういう態度を夫が露骨に出すことが夫源病の原因で有ろうと思います。
 俺の働きで生活が成り立っている。夫婦間においても上位目線での考えを持っていると、家庭のことぐらい簡単なものだからきちっと出来て当たり前という考えに繋がり、そういう男は思いやり、労り、感謝の気持ちを妻に対して表現しないのです。
 結婚をして愛情が仄かにでも温かさが残っている間は、夫に尽くしてあげたいと思いますが、そんな愛情は続くことはありません。
結婚して10年以上の奥さんにアンケートを取りますと、80%の奥さんは夫のことは嫌いだと回答しています。それが現実なのです。
 人間は生きて行く為に「忘れる」「慣れる」「飽きる」という本能を有しています。
その本能が愛にも例外なく作用してきて、何年か経過すると慣れて、飽きて
知り合った当時の熱くなっていた初心も忘れていくのです。
 恋愛感情があるときは一緒にいるだけで楽しいので、誰もが恋愛に憧れます。恋愛感情は結婚後何年かは持続しますが次第に消滅してしまいます。
夫婦はそうなってからどうあるべきかが最も大切です。

2013年6月21日金曜日

何故徹底して無駄を除く行政が出来ないのか

景気が回復の兆しが見えてきています。好景気は3~5年周期で必ず後退して行きます。消費税の値上げが決まっていますので、景気が回復する前に終息してしまうかもしれません。
 諸外国からも指摘を受けているように、財政の健全化が大きな政策として浮上して来るでしょう。財政を健全化するには行革によって徹底的に無駄を省く以外にないでしょう。
ところが官僚は親方日の丸の意識があって、無駄を省くという意識がないようです。
 調剤薬局を推し進めたのは、病院の薬漬けを無くそうとして始めたものなのに、調剤薬局においては調剤技術料、薬剤料以外に薬剤服用歴管理指導料、薬剤情報提供料等の徴収を認めています。
それによって被保険者も保険者も、院内で調剤してもらうよりも料金は高くなります。
高くなるといっても、保険診療の場合は3割負担で驚くほどの金額ではありませんので、あまり意識しないままに被保険者は払っています。
高く払っていることすらも知らない人がいます。個々には微々たる金額であるからですが、毎回薬局に行くたびに支払っていたら、全体としては膨大な税金投入になるでしょう。
院内で調剤して頂いている時には何の支障もなかったのに、こういうシステムを認めてしまう。役人は使わなければいけないことと、無駄を省く事との感覚が麻痺してしまっているようです。

2013年6月20日木曜日

風疹の流行に付いて


風疹は現在大流行をしています。
特に20~40代の男性が多いということです。
 日本・イギリス・フランス・カナダ等で使用されてたワクチンを接種した場合に、無菌性髄膜炎の発生頻度が非常に高かったことで、日本ではワクチンの接種を中止しました。女性は妊娠中に風疹に罹ると胎児に悪影響が起こるということで、昭和52年から中学校で予防接種が始まりましたが、接種対象が女子に限定されました。その結果20歳~40歳の男性が風疹に罹る率が高くなっています。
 男性が風疹に罹ると、妻帯者は当然妻にも影響を与えるので、ワクチン接種を希望する男性が急増してワクチンが不足して病院は困っていることが報じられています。
 全員に予防接種することは副作用があるということであれば難しい選択であろうとは思いますが、女子に接種するのであれば、男性にも接種しておかなければいけないことは、容易に予測が出来たと思うのですが、そこがお粗末ですね。

2013年6月19日水曜日

調剤報酬の仕組みに付いて皆さんはご存知ですか


最近、薬は調剤薬局で薬を調剤してもらうのが一般的になっています。
こういうシステムになると被保険者は余分に支払わされているのではないかとかねがね疑問視していたのですが、それが現実にそうだといことを昨日初めて知りました。皆さんはご存知でしたか。
 調剤報酬には、調剤技術料、薬剤料が先ず請求されます。
院内で薬をもらっていた時は、何の説明もなかったのですが、当然その分は支払っていたのかもしれません。技術料と薬剤料は納得ですが、調剤薬局で調剤してもらうと、その他に薬剤服用歴管理指導料、薬剤情報提供料が自然に発生して、院内で薬を貰うよりも平均で800円程高くなるということです。
 薬剤に付いてプリントしたものをくれて指導してくれる。お薬手帳などを発行して薬剤の履歴を管理してくれる。そういう費用のことです。
これに付いては賛否両論があろうと思います。これまで院内で調剤してもらっていた時には、何の問題もありませんでした。
医療費が年々膨大化していき大きな社会問題になっているときに、そういうサービスがなくても何の支障もないものをそのままにしておくなんて、おかしいとは思いませんか。

2013年6月18日火曜日

永沢寺の花菖蒲


昨年三田の永沢寺に行った時に俳句を投稿しました。
その俳句が十選の中に入選しまして、無料の招待券を頂きましたので妻と行ってきました。
写真で見て頂いているように、一選ずつ掲示板を立てて表示してくれています。永沢寺の花菖蒲園の入園料は800円で結構高いので、招待券を2枚頂きましたので、結構なご褒美だと妻は喜んでくれていました。
幾つ何十に成っても褒めて頂けるのは嬉しいことですね。
http://www.youtube.com/watch?v=ieRDoa82VSM 園の写真



2013年6月17日月曜日

不思議に思う慰安婦問題

土曜日のテレビ大阪の「たかじんNOマネー」の番組で慰安婦問題で議論が白熱して、橋下さんの「小金稼ぎのコメンテーター」の一言で、水道橋博士氏が番組途中で「今日をもって番組を下ろさせて頂きます」といって席を立ち去ってしまいました。
「小金稼ぎのコメンテーター」と言ったのは橋下さんの失言ですね。
でもあんなに慰安婦問題に関して、橋下さんを攻めるように詰問した、その結果として出た言葉ではないでしょう。
 失言であることは確かですが、口に出てしまった気持ちもわかります。そこが若い橋下さんの欠点でもあり、また良いところです。
 何を言われてもくじけないで立ち向かっていく。そういう覇気がなければ大改革はできません。
私が駄目な奴だと思えば、選挙で鉄槌を食らわせくれればいいと豪言しています。私たちは下手なことを言えば選挙で落とされる。そういうリスクを背負って話をしている。その言葉は正に正論です。そこまで覚悟して自分の考えを曲げずに主張してくる政治家は貴重です。
 番組で大谷氏に慰安婦問題を承認して「韓国に賠償金を支払うのですか」と逆に詰問をしていました。そこが政治家である側の現実論であって、そんなことは絶対に出来ないというのが橋下さんの考えなのでしょう。
私も国民の一人として、今さら何を馬鹿げた話をと思っています。
 戦争責任の制裁を受けて既に国際法的には精算が終わっています。何故そのことを踏まえて突っ張ることが出来る政治が出来ないのか、腑抜けた態度に腹が立ちます。橋下さん頑張れ、負けるな。

2013年6月16日日曜日

名護屋帯

上図の遊女がロープ状の帯を締めていますが、この帯は名護屋帯といいます。福岡県名護屋は大陸文化伝来の玄関口で織物も盛んでした。
織物は九州から堺、京都に広がっていきました。
 文禄、慶長二度の朝鮮の役で九州の唐津の北に存在する名護屋城には十万の兵が滞在しました。
そして兵が滞在する周りには一万の遊女が集まりました。
集まった白拍子達は、キリシタンの巻き帯を見て、これを真似て桃山小袖の上に巻き付けて結びました。
この帯は名護屋の織物の彩色糸でできていましたので、名護屋帯と言われています。この帯は江戸時代の初期には姿を消して使われなくなりました。

2013年6月15日土曜日

自立しよう

亡くなられた歌手の三波春夫さんは、「お客様は神様です」と言っていました。それだけ大切な存在であるということでしょうが、私たちは神様であるわけがありません。絶対の選択権を有しているということです。
そうなんです私たちには絶対の選択権があるのです。自民党の政治は信頼できないので民主党に変えました。その民主党はあまりにも不甲斐ないので、また自民党を選択しました。
そのように私たち国民が政治に関心をもって、きちっと選択すれば何時でも政治を変えることができるのです。
それが現実ですから、軍を持ったとしても戦前の軍事政権のようなことにはならないのです。
 憲法を改正して軍を持てば戦争に繋がるから反対という人がいますが、わたしたち国民がきちっと監視しておれば、主権は国民にあるのですから、絶対にそういうことはさせなければいいのです。
全ての責任は任命権を所持している私たち国民にあるという自覚をもって、自分たちの財産と生命を守るには、最終的には武力なのですから、自国は自国の力で守る。他者に頼らないという完全自立を目指すのは当然のことではないかとおもっています。
私たち国民全体がそういう気概を持たなければ、韓国や中国に大きく後れを取ってしまうことになります。中国人が現在日本の土地を買いあさっています。国民が政治に無関心でいると、そのうち大きな汚点につながるようで嫌な気分です。

2013年6月14日金曜日

大阪舞洲のユリ

昨日は舞洲のユリの宣伝を見ましたので行って来ました。
色とりどりのユリの大群という風情で華やかで綺麗でした。
ユリは綺麗でユリに何の罪もありませんが、海辺の埋め立て地のユリ畑にユリだけが植えられているという風情で、暑かったのに日よけをする場もない情緒に欠けるもので早々に帰ってきました。駐車場が500円、入場料が1000円、ユリには悪いですがスッキリしませんでした。

2013年6月13日木曜日

体制の変革

私は橋下さんを高く評価し期待している一人です。
アベノミクスで景気に良い兆しが見え始めています。これで一度景気回復することを望んでいますが、例え景気が回復したとしても、これまでの流れを見れば、それも三年か五年で好景気は終息するでしょう。
景気回復には公的資金が大量に投じられるので、その後は財政赤字をどうするかが政治の最大の課題になるでしょう。
 この問題を根本的に解決しなければ、可愛い子供や孫たちに付を回してしまうことになります。
この問題を抜本的に解消するには大改革しかないでしょう。その大改革は卍模様にしがらみが出来ている、自民党や民主党では出来ないでしょう。
それを本気でやってやろうと意気込みの感じられるのは橋下さんです。
口だけでな
確かに橋下さんの米軍に対しての言葉は失言であろうとはおもいますが、それで橋下潰しに走れば、「大きな宝物を失うことにありますよ」と、声を高らかに叫びたい気持ちです。

2013年6月12日水曜日

憲法69条反対に首を傾げる一人です

憲法改正を高々と唱えていた自民党ですが、参議院選挙を目前にして、69条に反対する国民が多いということで、今になってトーンダウンしています。選挙に負ければ何もできないので致し方はないですが、思い切りはがゆいです。
 多くの人はこれまでに何の不都合もなかったので、現状のままでよいではないかという考えなのでしょう。
 歴史を振り返ってみますと、武力による権力闘争によって統治されてきたという歴史の繰り返しです。
人間社会というものはそういうもので、その闘争はこれで完全終息ではないでしょう。
利己的であるのが人間で、国益を優先して考えるのは当然の成り行きです。
人間に業があるかぎり闘争を起こさない筈がない、それが人間社会です。
 アメリカの経済は弱体化してきて、現実に中国の顔色を窺わなけれいけない時代になってきています。
日米安保はこれからも堅持していくとは思いますが、自国のことを他国に頼ったままで良いのでしょうか。

2013年6月11日火曜日

京都植物園のヒマラヤスギ



昨日は妻を寝屋川まで迎えに行った足で、妻が以前から京都植物園に行きたいと言っていたので行って来ました。
 下鴨の方ですから、昔は都心の外れだったのでしょう。ですが今は町中と言える場所です。そんな所に広大な植物園があることに先ず驚きました。
 中に入ったすぐの所に大きなヒマラヤスギがあります。
樹齢が約90年ということですから、戦前から植えられているわけで、京都は戦火に免れていますので、そういう歴史が樹木にも現れていることに感慨深いものがありました。

2013年6月10日月曜日

模様(装いの心)

日本人の美意識の根底にあるのは造形美や審美的な美的感覚よりも、自然の偉大な力にあやかるという意識が強くあります。
自然の神秘と偉大さに敬服し、自然の織りなすものを衣服に移して、あやかるという意識は自然崇拝の宗教的精神です。その根ざすところは心のゆとりと潤いです。
心にゆとりをもって和敬の精神を培うことが、自己の幸せにとって最も大切であるというところから発されています。
 幸不幸は全て自分の心の中にあることを、自覚できている人は少なくなってきていますね。

2013年6月9日日曜日

灘生協COOPのパン

写真は灘生協の食パンです。
これがもっちりして、コクがあって美味しいのです。
私はどちらかといえばご飯党です。でも三食ご飯をたべると、てきめんに肥えますので朝はパンにしています。
 そのパンも結婚をするまでは喫茶のモーニングのパンばかりでしたので、食パンの味はこんなものだと思っていたのですが、結婚をして家で食べるCOOPのパンは本当に美味しいのです。
 通常は4枚切を買うのですが、一番高い時で230円、少し安い時で198円、コープの会員割引の時で168円です。パンのことですから、日持ちがしないので、168円のものが更に30円引きという時があります。そんな時は大変な喜びで、ある分だけ買います。
 私の家では食パンはご飯と同じで、買ったら直ぐに冷凍しておきます。
熱いご飯を直ぐに冷凍すれば美味しく頂けるのと同じで、冷凍パンもそのまま焼けば美味しく頂けます。パンを冷凍しても美味しく頂けること知らない人が多いと思いますので参考になさってください。

2013年6月8日土曜日

今朝の散歩

梅雨というのに今日は晴天です。
朝、歩く程度の速さでジョギングをしています。時には早足で歩いている人に抜かれてしまうほどの速さですが、遅くても走る体制は爪先で体を浮かせてから、前に進まなけえばいけませんので、歩くよりも多少余分に負荷が掛かるだろうと思ってのことです。
無理をしないように心掛けながらも、多少は無理もしないと鍛えられないだろうと思っています。
 長生きしても自分の体を動かすのも、人の力を借りなければいけないようでは迷惑を掛けるし、何よりも自分が惨めな思いをします。
年を取れば体を動かすことがしんどくなってきますが、若い時よりもかえって体を動かさなければ衰えが早まります。
生きている限りは体を動かせて働く、そしてコロッと死ぬのが、万人の理想の人生ではないでしょうか。
 理想は夢ではなく自分の努力の向こうに存在するものですから、理想に向かって何度も挫けながらも、思い直して努力をしています。これは何も体を鍛えることだけではありません。
人生は全て自分との戦い。誰の言葉か知らないけれど全くその通りです。

2013年6月7日金曜日

朝のウオーキング

足の痺れが生じてからは、背筋を伸ばせて、頭を後ろにもっていって顎を引いて、膝を伸ばすようにして、できるだけ歩幅を大きくとって、つま先はひらかないようにして、膝も外に割れないようにというようなことを心がけて熱心に歩いています。
 桜の木はすっかり緑が濃くなって歩道に枝をはみだせています。
歩いていますとはみだした葉が高い位置で葉先を垂れて揺れています。
高い位置だから手が届くかと思いながらそこまでくると頭を撫でてくれました。自分の身長に対してはあまり実感がないのですが、自分はあれだけの高さがあるのだと実感できました。
身長のことが頭をよぎった時に、「そうだ妻は背の高い人が好きだと言っていたなぁー」、妻は俺を選んでくれたのは身長も大いに影響いてるな。背丈に関しては親に感謝しなければと、懐かしく母親を思い出しながら歩いてました。

2013年6月6日木曜日

鳴尾浜リゾ

妻と私は花が好きですから蝶や蜂のように花を求めて方々に行きます。
西宮は北山植物園とリゾがありますので何時でも花が楽しめます。
足の状態が少し良くなりましたのでリゾまで散歩に行って来ました。

2013年6月5日水曜日

やりました治したぞ

病院に行っても治る保証はない。神経からくる痺れはそういうものだそうです。そうであるならば自分で治すしか手段はありません。
朝晩歩いて柔軟体操をして鍛えなおすことにしました。
そうすると、痺れが二日目に取れました。
神経の痺れは脳から来る場合もあると聞いていましたので、脳神経外科にも行きました。
医者は足の痺れは脳から来ることは絶対にないと断言しました。
そうであるならば、整形外科に関することは、自分で努力して鍛える以外にないと前から考えていましたので、鍛えなおすことにしたのです。
レントゲンを撮ったのですが、骨と骨の間がだいぶ狭くなってきていると説明を受けました。
骨を支えているのは筋肉ですから、努力して腹筋と背筋と大腿部の筋肉を鍛える努力をしなければと痛感しました。
二日ほど眠れなくて辛い思いをしましたが、再認識するきっかけとなりました。年を取ればなお努力が必要であることを思いしらされる結果となりました。

2013年6月4日火曜日

足腰を鍛えよう

足の神経が電気が走るようにピリピリとして眠れませんので病院に行きました。
病院に行けばそういう症状を抑えてくれる薬などが頂けて、楽になるだろうと考えていたのですが、そうではないのです。
 先ず原因を調べなければいけない。原因が容易にわかるかどうか。分ったとして治療をしても症状が収まるかどうかは分らない。
先ず検査をしなければいけない。検査をするには直ぐに出来ない。その間は症状に耐えるしかない。検査をしても治るという保証はない。
患者にとっては物凄い不安です。
 少々の痛みは我慢できますが眠れなければ潰れてしまいます。
医者に行けば解決出来ると考えていましたが、どうにもならないことがわかりました。この事実に対する理解は非常に自分で何とかしなければ仕方がありま大切ですから、皆さんも参考になさってください。
 医者が頼りにできないのであれば自分でなんとかしなければいけませんので、足腰を鍛える運動を始めました。
下半身の症状は、腹筋と背筋と大腿部の筋力を鍛えることが大切ですから、そこから始めました。今朝は痺れの強さが少し弱まり、痺れの間隔が長くなりましたので、治るのではないかという希望が少し湧いてきました。

2013年6月3日月曜日

今日もつらい

足に電気が走ったように神経がピリピリとして眠れません。
眠れないということは本当に辛いです。
人間というのは簡単にはつぶれませんが、逆にちょっとしたことで簡単に駄目になります。
 ちょっとしたピリピリですが、これが続くと精神的にも肉体的にもしだいに弱っていきます。たかがピリピリとあなどるなかれです。
今日は病院に行って来ます。

2013年6月2日日曜日

今日は結婚記念日

分りやすいように結婚式は妻の誕生日にしました。
今日は妻の誕生日でもあります。
今日は妻はいませんのでお祝いは明日にします。
 それよりも昨晩急に右足の甲の部分に、電気が走ったような痺れが10秒間隔ぐらいに起こり眠れませんでした。
今椅子に座ってパソコンを打っていても時々ビリビリと電気がはしります。
このままだと今日も寝れないと思いますので憂鬱です。
何なのでしょうか経験をされた人がいましたら教えてください。

2013年6月1日土曜日

妻に捧げる


明日は結婚記念日です。
結婚をしたのは2010年ですから4回目の結婚記念日です。
実は4月1日に入籍をしているのですが、式は6月2日ですから、6月2日を結婚記念日にしようと二人で決めています。
明日はその記念日ですが、妻は昨日から3泊の勤めに出ていますのでおりません。
3日に帰ってきますので明日は大したことはできませんが、妻が喜んでくれるようなプレゼントを探しに行ってきます。
妻には年老いて結婚をしたのに何も残してあげるものがありません。そんな俺でもいいと言ってくれた妻は菩薩のような存在です。

上の写真ですが白無垢は最高のものです。今は鬘を付けないのが流行ですが綿帽子姿もいいでしょう。私の紋付は自前のもので自分で着ました。