2013年6月12日水曜日

憲法69条反対に首を傾げる一人です

憲法改正を高々と唱えていた自民党ですが、参議院選挙を目前にして、69条に反対する国民が多いということで、今になってトーンダウンしています。選挙に負ければ何もできないので致し方はないですが、思い切りはがゆいです。
 多くの人はこれまでに何の不都合もなかったので、現状のままでよいではないかという考えなのでしょう。
 歴史を振り返ってみますと、武力による権力闘争によって統治されてきたという歴史の繰り返しです。
人間社会というものはそういうもので、その闘争はこれで完全終息ではないでしょう。
利己的であるのが人間で、国益を優先して考えるのは当然の成り行きです。
人間に業があるかぎり闘争を起こさない筈がない、それが人間社会です。
 アメリカの経済は弱体化してきて、現実に中国の顔色を窺わなけれいけない時代になってきています。
日米安保はこれからも堅持していくとは思いますが、自国のことを他国に頼ったままで良いのでしょうか。

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