2013年7月11日木曜日

橋下節衰えず

東京の街頭演説で、自民党に対して「たった4年で政党は変わらない。ボクの口が災いするこの性格もまったく変わりませんよ。改革ができるのは、しがらみとかがまったくない日本維新の会しかありません」と自虐ネタを交え、支持を呼びかけたということです。
沖縄でも慰安婦問題に関して自説を曲げることなく吠えたということです。
 橋下さんは若い。即ち、言いたいことを抑えて、もっとずる賢く立ち回らなければという人もいますが、あの若さと情熱がいいのです。
 今回の選挙は自民党が恐らく快勝するでしょう。景気回復のためには今回はその選択がベストであるとおもいます。
しかし、自民党の政治によって更に赤字財政が深刻化するでしょう。
世界から赤字解消を急かされている我が国としては、長期金利との兼ね合いを考えると、次の大きな政治テーマは財政の健全化です。
これには大改革が必要です。現状のままで手直し程度で出来ることでないことは素人の私にもわかります。
その大改革は、幕末の改革のように若くて生一本で、本人が主張する様に、様々な世界とのしがらみのない人にしかできません。私はそういう意味で橋下さんをかっています。時期が来るまで潰されないように橋下さんには頑張ってほしいです。

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