2013年9月27日金曜日

楽しみの検証-18

子供に対する親の愛は不滅ですが、だからと言って永続する喜楽を子供に求めるのは間違っています。
 男女愛から得る喜楽は大きなものですが、続かないのです。
一時的に大きな喜楽が得られても生涯を通しての喜楽にはならない。他力に頼っても永続する喜楽は得られないことは明白です。
 人は自己顕示欲が強いので、自分の存在が好評価されることが一番大きな喜楽が得られます。
そのためには仕事が楽しくなければいけないでしょう。
でも現実的には仕事が楽しい生き甲斐だという人の方が少数ではないでしょうか。
 眠ること、遊ぶ事、仕事する事のサイクルの中で仕事するが、人生の中で一番長くて重要です。
その仕事を誰もが楽しく出来る方法は一つあります。
 人は自分は自分はと自負心を強く持っています。だから自分の置かれている立場が納得できなければ、それが不平不満になりストレスへと発展します。
当然仕事が面白くない状態になります。仕事が面白くないけれども働かなければ生活ができません。生業のために仕方なく仕事をする。そういう状態が長年続くのは本当に辛いと思います。その苦しみから抜ける方策は一つだけあります。

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