2013年9月30日月曜日

楽しみの検証-21

優れた学問や技芸を有して活躍している人が、大きくそして永続性のある楽しみが得られます。それは人は自己顕示欲の強い動物ですから、自分の存在価値を他者が好評価してくれることを肌身で感じ取れるからです。
 仕事が楽しくない人は、ストレスが溜まりやすいので、それだけ癒しが余分に必要になります。飲食や娯楽で楽しみを求めれば使えるお金に限りがあるから、結果的にはストレスが余計に溜まってしまいます。
 人生の大半は仕事に費やしているのが現実ですから、仕事が楽しくないという人生は大変つらいと思います。
 でも考え方次第ではどんな仕事に就いていても、心の持ち方で楽しみに変えることは出来ると述べました。心の持ち方で楽しみに変えれることは確かです。ですがこれは優れてた学問や技芸を有すること以上に難しいかもしれません。
 でも人生を大きく充実させたいと希望すれば、どちらかの道を選択しなければいけません。
 現在では幼稚園3年、小学校6年、中学年3年、高校3年、大学4年と合計で19年も学びの道を歩みます。長い道程ですから、こういう人生論を確りと認識して頑張って取り組めば、何かを掴み取れることの確率は高いと思います。
それには親子で、人生に付いて真面目に真剣に議論して親は子供に教える。昔は家庭内でもそういう風潮がありましたので、それを取り戻す必要を感じています。

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