2014年4月19日土曜日

子供の学校の成績-24

タイトルは「子供の学校の成績」、でも途中から見て頂いた人には何のことかわからなくなっていると思います。
 子供の学校の成績は学んだことを如何に沢山記憶しているかという、記憶の容量で決まります。その記憶力は如何に集中して取り組むか。そしてその集中を持続させるかで決定します。
集中力と持続性は、自ら進んで取り込もうとする自主性に大きく左右されます。
 その自主性は性格であり、その性格は親の人生観や生活習慣、生活環境に大きく関わっています。
子供の性格は親の手によって作られていきます。
子供の学校の成績は「子供は親の尺度しか育たない」と言われているように、親そのものなのです。子供の自主性という性格も、親によって作られて行くことは真理です。だから、親自身が先ずそのことを理解することが重要です。
 大人、親だといっても、「そんなものぐらい分っている」と思いながらも、利己的に、好き勝手な人生の理解度で生活しているも多数おります。
それが現実ですから子供の成績も区々なのです。
人生は区々だから面白いのです。面白いのですが自分だけは俯瞰できる立場になりたいですね。

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