夢うつつ 世俗忘れる 桃源郷
広島に 誰もが行ける 桃源郷
桃の精 色香で溶かす 世俗垢
一期一会の花めぐり今回は広島の桃源郷に行きました。
桃源郷は中國の詩人 陶淵明(とうえんめい)の「桃花源記」に由来するものです。
漁師が行先を見失って、奥地へと船を漕いで遡っていく、そうすると桃の木だけが両岸に咲き乱れているという所に辿り着きます。更に源を見たいと遡って行くと山に辿り着き、その山の洞窟を潜り抜けるとニコニコ笑いながら楽しく仕事をしている仙境が存在していたという話です。
中國では桃の樹は邪気を払う木とされていたので、仙界の話に桃が登用され桃源郷になったのではと思われます。
山また山が重なり合う奥地に桃の花が咲き乱れている。そんなところから広島の桃源郷と言われているのですね。
とにかく目を見張る美しさでした。
所在地は広島県世羅郡世羅町別迫1093-24です。
ラ・スカイファームという園です。
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