2014年4月12日土曜日

STAP細胞論文問題に思う

独立法人理化学研究所という所は、多額の国の補助金が投入されている所だということです。多額の税金が使われている組織ですから、今回の論文問題は国民全体が注視すべき事件です。
 小保方さんは若くて綺麗な科学者です。それで容姿や服装などの関係のないことにまで様々に言及されています。
でも、そういうことはどうでもいいことです。一番問題としなければいけないことはSTAP細胞が本当に作ることが出来るか否かです。
もし捏造であるとすれば、女性である、そして若くて美しいなどということなどに配慮なく弾劾すべきです。
でも本人は細胞を作れる、存在すると言っています。また学者の中でも論文は撤回すべきだが細胞の存在は否定しない人もいるということです。
ならば理化学研究所の科学者が立ち会って、細胞製法を検証すればいい事ではないでしょうか。何回かに一度でも細胞が作られることがあるのなら、確実に安定的に作られる段階に、研究を進めればいいのではないかと思ってしまいます。
ユニットリダーとして指名した小保方さん本人が、出来ると言っているのに、組織の学者立ち合いの検証もなく、一方的に所属する組織が不正と弾劾することが私の感覚では違和感を覚えてなりません。

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