2014年6月11日水曜日

幸せさがし

40代の時に、「幸せさがし」という本を出版しました。
私ごときが記したものですから、売れる筈もありません。友人、知人、きもの学院の生徒、卒業生が義理で買ってくれただけで初版だけで廃版になりました。
 本屋を通して何冊かは売れたようで、二十歳代の女性がわざわざ手紙を下さり、感激したと感想文を送っていただいたことが、心の財産として残っています。
 
 その本の内容ですが・・・。
人は、喜怒哀楽を繰り返して生きています。喜楽が多ければ楽しく嬉しい気持ちになり、心にゆとりが出来て、前向きな生き方をしようとする気力が湧出します。
また、気持ちにゆとりがあれば、許容力が増幅して他者を見る目に温か味が生まれます。
他者に優しく出来れば、自分も人から敬愛される人になれます。
端的に言えば、全ての人はそういう生き方をしたいと念じています。即ち人生は幸せさがしなのです。

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